この研究結果の中心は、保育者・養育者の応答タイプ、とくに子どもの発話に対する「高次の応答」が、未就学児の言語アウトカムと関連しているという点です。LENA録音の文字起こしをもとに養育者の高次応答を符号化し、子どもの言語結果との相関を調べたところ、養育者応答タイプが子どもの言語発達に重要であることが示されています [2]。ただし、提示された証拠だけでは、効果量、群間差の詳細、統計値、因果関係までは確認できません。
Key findings
-
養育者の「高次の応答」は、子どもの言語アウトカムと関連していたと報告されています [
2]。
-
この結果は、養育者の応答タイプが子どもの言語発達を高めるうえで重要であることを支持しています [
2]。
-
研究は、養育者の応答と子どもの言語発達の関係が一方向ではなく、双方向的である可能性も示しています [
2]。
-
聴覚障害のある子どもでは、言語入力や親の言語スタイルが言語能力に与える影響が、聴力正常の子どもより大きい可能性があります [
3]。
Confirmed facts
-
LENA録音から得られた会話抜粋を文字起こしし、養育者が子どもとのやり取りで使った「高次の応答」を符号化した研究が行われています [
2]。




