きっかけは、最初の販売があまりに速く終わったことだ。PCGamesNは初回分が数分で完売したと報じ、Kotakuはおよそ30分で売り切れたと伝えている 。Kotakuによれば、発売後にはeBayで最大400ドルの出品も確認され、報じられている本来の価格100ドルを大きく上回っていた
。
もうひとつ重要なのは、初期の購入者が一度に2台まで買えたとPCGamesNが報じている点だ 。1台制限は転売そのものを根絶するわけではないが、少なくとも1つの対象アカウントで確保できる台数を直接減らす。
完全には難しい。今回の仕組みは「撲滅」よりも「抑制」と見るべきだ。高速チェックアウト、自動化、新規アカウントの大量作成、まとめ買いといった、品薄ハードウェア販売で転売業者が利用しやすい強みを削る設計になっている 。
ただし、最大の制約は在庫そのものだ。Valveは在庫を補充し続ける方針を示しており、予約キューは追加在庫が入るたびに順番に割り当てるための仕組みだ 。つまり予約は「列に並ぶ権利」であって、すぐに全員が買える保証ではない。
Steam Controllerを狙っているなら、普段ゲーム購入に使っている対象アカウントで予約キューに参加し、Valveからの購入案内メールを見逃さないことが重要だ 。案内が届いたら、72時間以内にチェックアウトを完了する必要がある
。