One UI 8.5を待っているなら、まず「安定版の公式ロールアウト対象」と「ベータ版で名前が出た端末」を分けて見るのが安全です。サムスンの2026年5月6日の告知は、最初の対象となるGalaxyファミリーを明記していますが、すべてのGalaxyスマートフォン/タブレットを網羅した完全な対応表ではありません。[25][
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安定版ロールアウトでサムスンが明記したGalaxy
サムスンは、One UI 8.5を2026年5月6日から韓国で順次配信し、その後ほかの地域にも広げると発表しました。あわせて、最新のGalaxy AI機能をGalaxyエコシステム全体に広げるアップデートだと説明しています。[25]
この公式発表で具体的に名前が挙がったのは、次の端末ファミリーです。[25]
- Galaxy S25シリーズ
- Galaxy S25 FE
- Galaxy S24シリーズ
- Galaxy S24 FE
- Galaxy Z Fold7/Galaxy Z Flip7
- Galaxy Z Fold6/Galaxy Z Flip6
- Galaxy Tab S11シリーズ
- Galaxy Tab S10シリーズ
なお、Galaxy S26シリーズはこの「5月6日からの拡大ロールアウト」とは少し別枠です。Android Authorityは、サムスンが2026年2月にGalaxy S26シリーズとともに安定版One UI 8.5を発表し、旧モデルにはその後展開すると報じています。[14]
配信順も一律ではありません。SamMobileは、安定版はまず韓国でGalaxy S25、Galaxy S25+、Galaxy S25 Ultra、Galaxy S25 Edgeに届き、その後ほかの地域へ広がると報じています。[2] Android Centralも、S25ラインとS25 Edgeが先行し、続いて旧フラッグシップ、折りたたみ端末、タブレットへ進むと伝えています。[
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ベータ版で名前が出た機種
ベータプログラムに入ったからといって、安定版が同日に来るとは限りません。ただし、今後の対象として注目すべき機種を知る手がかりにはなります。
サムスンは2026年3月、Galaxy S25シリーズ、Galaxy Z Fold7、Galaxy Z Flip7で導入されたOne UI 8.5ベータを、Galaxy S24シリーズ、Galaxy Z Fold6、Galaxy Z Flip6、Galaxy S25 FE、Galaxy S24 FE、Galaxy Tab S11へ、対象市場で拡大すると発表しました。[26]
さらに2026年4月には、Galaxy S23シリーズ、Galaxy Z Fold5、Galaxy Z Flip5、Galaxy S23 FE、Galaxy A36 5Gにもベータを順次展開すると発表しました。対象市場にはインド、韓国、英国、米国が含まれます。[1] この発表では、Galaxy A36 5Gが今回のOne UI 8.5ベータ拡大で初めて名前の出たAシリーズ機種だと説明されています。[
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One UI 8.5で何が変わるのか
サムスンの公式説明では、One UI 8.5はGalaxy AIの新機能をより多くのGalaxy端末に届け、スマートフォンやタブレットでのコミュニケーションとクリエイティブ体験を強化するアップデートです。[25]
報道やベータ情報で挙がっている主な機能は、写真編集、音声処理、着信対応、共有、見た目の改善に集中しています。
| 分野 | 伝えられている内容 |
|---|---|
| AI写真編集 | Android Centralのベータ報道によると、更新版Photo Assistでは、編集の途中段階を毎回保存せずに作業を続けられます。AI Eraserを使った後、そのままPhoto Assistで画像を移動したり、スタイル変更したりできるとされています。[ |
| 音声のクリーンアップ | TechAdvisorは、動画のノイズ除去に使うAdvanced Audio EraserをOne UI 8.5の機能として報じています。BGRも、旧モデルに来るGalaxy S26世代のAI機能の一つとして更新版Audio Eraserを挙げています。[ |
| 着信対応 | TechAdvisorは、迷惑電話対策としてCall Screeningを紹介しています。BGRもOne UI 8.5のAI追加機能としてCall Screeningを挙げています。[ |
| クリエイティブ制作 | TechAdvisorは、カスタムコンテンツ作成機能としてCreative Studioを報じています。[ |
| AI選択機能 | BGRは、一部の旧モデルに入るGalaxy S26由来の機能としてAI Selectを挙げています。[ |
| Quick ShareとAirDrop | サムスン英国のベータ発表では、One UI 8.5ベータでQuick Shareを通じたAirDrop対応を導入すると説明されています。[ |
| 画面表示と個人設定 | SamMobileはUI/UX改善を報じています。Gadgets360は、ぼかし効果、フローティングUI要素、パーソナライズ機能の改善を伝えています。[ |
| アシスタントと文脈機能 | Android Authorityは、BixbyやNow Briefの改善を含むAIアップグレードがあると報じています。[ |
ただし、ここで大事なのは「使える機能は端末や地域によって変わる」という点です。Android CentralはOne UI 8.5の機能提供が機種と地域に依存すると報じ、SamMobileも一部AI機能は特定のスマートフォンやタブレットに限られると伝えています。[3][
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Galaxyユーザーがまず確認すべきこと
Galaxy S25/S24シリーズ、S25 FE/S24 FE、Galaxy Z Fold7/Z Flip7、Galaxy Z Fold6/Z Flip6、Galaxy Tab S11/Tab S10シリーズを使っている場合、その端末ファミリーはサムスンの2026年5月6日の安定版ロールアウト発表に含まれています。[25]
一方、Galaxy S23シリーズ、Galaxy Z Fold5、Galaxy Z Flip5、Galaxy S23 FE、Galaxy A36 5Gを使っている場合、サムスンは少なくともOne UI 8.5ベータプログラムの対象として名前を挙げています。ただし、提供されている公式の安定版ロールアウト告知だけでは、それぞれの最終的な安定版配信日までは確認できません。[1][
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まだ分からないこと
現時点のソースからは、Galaxy S、Z、A、M、F、Tabの全モデルを横断した完全な対応リストまでは確認できません。サムスンの安定版発表は最近の特定スマートフォン/タブレットを挙げ、ベータ発表は追加のテスト対象機種を挙げている、という関係です。[25][
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そのため、ネット上で見かける「全対応機種リスト」は、サムスンの地域別告知や端末上の更新履歴で裏づけが取れるまでは、暫定情報として扱うのが無難です。日本での正確な配信時期についても、少なくともここで参照したサムスンの告知では、韓国開始と追加地域への順次展開以上の詳細は示されていません。[25]






