注文時は、少なくとも次の情報を販売店やサービス窓口に伝えると確認がしやすくなります。
海水、ブライン、淡水化設備などで使っている場合も、その条件を伝えてください。重要なのは「3SV」という呼び名だけで判断せず、実機の仕様に合う部品を確認することです。
英語の資料や動画で出てくる “balanced mechanical seal” という表現は、少し紛らわしく感じるかもしれません。これは一般に、バランス型のメカニカルシールを指す言い方です。
提供されているLowara e-SVI向け資料でも、内容は多段浸漬ポンプe-SVIのバランス型メカニカルシール交換についてです。 これは3SVそのものの手順ではありませんが、用語の理解には役立ちます。つまり “balanced” はシールの種類を示しているのであって、「現場で締め具合を調整して漏れを止める」という指示ではありません。
小型Lowara e-SVに関する修理資料では、メカニカルシールとOリングの交換はモーターを取り外して行うものとして説明されています。 実際の分解順序や締付条件は、必ず該当モデルの資料に合わせる必要がありますが、作業の流れとしては次のようになります。
シャフトやスリーブ、シール座面に傷がある場合、シールだけを交換しても再び漏れる可能性があります。その場合は、シールキット交換だけでなく、接触面や関連部品の状態確認が重要です。
次のような場合は、ポンプ整備に慣れた技術者や販売店に相談するほうが安全です。