高次応答の具体例が何か、たとえば拡張、言い換え、質問、意味の追加などのどれを含むのかは、提示された証拠だけでは十分に確認できません。
聴覚障害のある子どもとない子どもの間で、高次応答の頻度や種類にどの程度差があったのかは不明です。
高次応答が、受容言語、表出言語、語彙、文法、会話能力のどの側面に最も強く関連したのかは不明です。
家庭の社会経済的背景、補聴器・人工内耳の使用、介入歴などが結果にどの程度影響したのかは、提示された証拠だけでは判断できません。
本研究では、LENA録音から抽出した養育者と子どものやり取りを分析し、養育者の高次応答が子どもの言語アウトカムと関連することが示された。結果は、養育者の応答タイプが未就学児の言語発達に重要であり、特に聴覚障害のある子どもでは、言語入力の質が言語発達に大きく関わる可能性を示している。ただし、提示された証拠だけでは因果関係や効果量の詳細は判断できない
。