9月8日の「ゼルダの伝説」40周年Nintendo Directは、実写映画『The Legend of Zelda』の初トレーラーを出す場としては理にかなっています。ただし、現時点で言えるのは根拠のある予想までです。任天堂もソニー・ピクチャーズも、トレーラー公開や映画パートの存在を正式には告知していません。
任天堂が発表しているのは、9月8日午前7時(太平洋時間)から約30分にわたり、『ゼルダの伝説』に関するさまざまな情報を届けるということだけです。映画映像の公開は予告されていません。
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トレーラー公開説が有力視される理由
直接的な材料は、映画業界のインサイダーとして知られるDaniel Richtman氏(DanielRPK)が、ゼルダ映画のティザーまたはトレーラーが「来週」に出ると述べたとする報道です。これを9月8日のDirectと結び付ける見方は、あくまで日程の近さから導かれた推測であり、スタジオ発の発表ではありません。
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とはいえ、シリーズ40周年の『ゼルダの伝説』特化型配信は、映画の初映像を披露するには注目度の高い舞台です。一方で任天堂の告知は「『ゼルダの伝説』に関するさまざまな情報」と幅広く、ゲーム新作、関連商品、シリーズの歴史を中心に構成される可能性もあります。
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また、ソニーがゼルダ映画関連のウェブドメインを登録したとの報道も、宣伝展開が近いのではないかという観測を後押ししています。ただし、ドメインの登録だけでトレーラーが完成していること、公開日、あるいはNintendo Direct内での公開までは確認できません。
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マリオ映画には前例がある。ただし同じ条件ではない
任天堂は2022年10月、Nintendo Direct内で『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の最初のトレーラーを公開しました。つまり、映像作品の大きな初報をDirectで発信する手法自体には前例があります。
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ただし当時の配信は、映画に特化した「The Super Mario Bros. Movie Direct」として事前に案内され、トレーラーの世界初公開とゲーム情報を扱わないことも明示されていました。
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今回のゼルダ40周年配信は、現段階では映画専用番組として告知されていません。この違いがあるため、マリオのケースは「あり得る」ことの裏付けにはなっても、公開を保証するものではありません。
実写映画『ゼルダの伝説』で確認されていること
映画はウェス・ボール監督が手がけ、リンク役をベンジャミン・エヴァン・エインズワース、ゼルダ役をボー・ブラガソンが務めます。プロデューサーは宮本茂氏とアヴィ・アラッド氏です。
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撮影は完了しており、世界公開日は当初予定されていた2027年5月7日から1週間早い2027年4月30日へ変更されました。
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ポストプロダクション段階に入っていることは、初めての本格的なプロモーションを始められる状況にあることを示します。ただし、それが40周年Directと結び付くという公式情報はありません。
「ゼルダ映画3部作」の第1作になる?
ゼルダ映画を3部作として構想しているという話も、Richtman氏に関連したインサイダー情報として報じられています。
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しかし、任天堂とソニーが正式に認めているのは現時点で1本の映画のみです。3作品の製作決定が発表されたわけではありません。
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複数作品を見据えた企画や出演契約の可能性と、続編が正式に製作承認されたことは別です。続編の正式発表があるまでは、2027年の映画は「シリーズ化の可能性を持つ作品」と表現するのが妥当でしょう。
結論:期待はできるが、確定情報ではない
ゼルダ単独の記念配信、撮影完了という制作状況、そして近い時期のトレーラーを示唆する未確認情報――条件はそろっています。9月8日に初映像が公開されても不思議ではありません。
ただし、トレーラーに関する根拠はいずれも間接的、または未確認です。Directはゼルダ関連ニュースを期待して視聴しつつ、映画トレーラーは「出れば大きなサプライズ」程度に考えるのが安全です。正式な公開といえるのは、任天堂かソニーが告知したとき、あるいは配信で実際に映像が流れたときです。
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