同報告書でNBIM(ノルウェー中央銀行投資運用部門)は過去最高となる上半期利益1,840億ドル超を計上しており、スペースX株の組み入れもその一環です。GPFGのポートフォリオ全体で見ればスペースXの比率は小さく、エヌビディア(1.3%、約618億ドル)やアップル(1.2%、約527億ドル)に比べると限定的ですが
、同ファンドはテスラ株も約1%(約157億ドル)保有しており、これでイーロン・マスク氏が率いる上場企業2社に投資する立場となりました
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サウジアラビアのPIFは、2025~2026年時点で約9,250億ドルの運用資産を誇る政府系ファンドです。同基金はスペースXのIPOにおいて10~50億ドル(約1500億~7500億円)規模のアンカー注文を出したと報じられています。複数の報道によれば、当初PIFは約50億ドルのアンカー投資を検討しており、これはIPOによる希薄化から既存の約1%の出資比率を守る目的もあったとされています
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PIFはIPO前の資金調達ラウンドを通じて既にスペースX株を保有しており、アルワリード・ビン・タラール王子(0.63%保有、期待評価額1.77兆ドルで約106億ドル相当)などサウジ関連の投資家も恩恵を受ける立場にあります。ただしPIFはノルウェーのGPFGのようにIPO後の正確な保有比率を正式に公表しておらず、最終的な割当額は注文規模と異なる可能性があります
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機関投資家の需要は極めて旺盛で、多岐にわたっています。
スペースXの株式公開は、ノルウェー、サウジアラビア、クウェート、カタールといった政府系ファンドから米国の成長株ファンド、大手機関運用会社に至るまで、かつてないレベルの需要を集め、テクノロジーIPOとして史上最大のものとなりました。
(注:本記事の金額は特に断りのない限り米ドル。1ドル=150円換算でおおよその目安を併記しています。)