しかし、沈みかけた王国を救ったのは、やはりエースの輝きだった。32分、左サイドでボールを受けたヴィニシウス・ジュニオールが2人の守備をかわし、右足でファーサイドネットに突き刺すスーパーゴール。流れの中から生まれた一撃が、試合を振り出しに戻した 。
追いついたとはいえ、ブラジルに楽観ムードは漂わなかった。前半だけで守備の要であるカゼーミロ(37分)とCBロジェール・イバニェス(43分)が揃って警告を受けたのだ。一発退場のリスクを背負って後半を戦うわけにはいかない。カルロ・アンチェロッティ監督は後半開始から、カゼーミロに代えてファビーニョ、イバニェスに代えてダニーロを投入する荒療治に踏み切った 。
ブラジル最大の誤算は、エースのネイマールをふくらはぎの負傷で欠いたことだ 。アンチェロッティ監督は1トップにイゴール・チアゴを据える4-2-3-1を採用したが、攻撃が単調になる時間帯が長かった。守備時には4-4-2のブロックを作るプランも、最後までモロッコの牙城を崩す決定打には至らなかった 。
後半はGK同士の見せ場が続く緊迫した展開に。後半アディショナルタイムには、モロッコの決定的なシュートの雨をブラジル守護神アリソンが驚異的なダブルセーブで防ぎ、1-1のまま試合終了。辛うじて勝ち点1を手にした 。
グループCのもう1試合では、スコットランドとハイチの対戦も行われている 。現在の戦績や勝ち点差を踏まえると、優勝候補の筆頭であるブラジルですら、決勝トーナメント進出へ安泰ではない状況だ。
ブラジルは何より、次戦までにネイマールの復帰を間に合わせられるかが焦点となる。一方、「格上」を相手に見事な戦いぶりを見せたモロッコには、グループ突破に向けて大きな自信となる一戦となった。
しかし、沈みかけた王国を救ったのは、やはりエースの輝きだった。32分、左サイドでボールを受けたヴィニシウス・ジュニオールが2人の守備をかわし、右足でファーサイドネットに突き刺すスーパーゴール。流れの中から生まれた一撃が、試合を振り出しに戻した 。
追いついたとはいえ、ブラジルに楽観ムードは漂わなかった。前半だけで守備の要であるカゼーミロ(37分)とCBロジェール・イバニェス(43分)が揃って警告を受けたのだ。一発退場のリスクを背負って後半を戦うわけにはいかない。カルロ・アンチェロッティ監督は後半開始から、カゼーミロに代えてファビーニョ、イバニェスに代えてダニーロを投入する荒療治に踏み切った 。
ブラジル最大の誤算は、エースのネイマールをふくらはぎの負傷で欠いたことだ 。アンチェロッティ監督は1トップにイゴール・チアゴを据える4-2-3-1を採用したが、攻撃が単調になる時間帯が長かった。守備時には4-4-2のブロックを作るプランも、最後までモロッコの牙城を崩す決定打には至らなかった 。
後半はGK同士の見せ場が続く緊迫した展開に。後半アディショナルタイムには、モロッコの決定的なシュートの雨をブラジル守護神アリソンが驚異的なダブルセーブで防ぎ、1-1のまま試合終了。辛うじて勝ち点1を手にした 。
グループCのもう1試合では、スコットランドとハイチの対戦も行われている 。現在の戦績や勝ち点差を踏まえると、優勝候補の筆頭であるブラジルですら、決勝トーナメント進出へ安泰ではない状況だ。
ブラジルは何より、次戦までにネイマールの復帰を間に合わせられるかが焦点となる。一方、「格上」を相手に見事な戦いぶりを見せたモロッコには、グループ突破に向けて大きな自信となる一戦となった。