シンガポールで車両の登録に必要な権利証、COE(Certificate of Entitlement)。2026年9月2回目の入札は9月23日に終了し、落札価格は車両の全5区分で前回を下回った。ただし、乗用車向けのA区分とB区分はそれぞれS$131,890、S$133,000と、差はわずかS$1,110だ。
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区分別の落札価格・応札数・供給枠
価格の比較対象は、9月9日に終了した前回の入札。応札数と供給枠は、今回の9月23日分を示す。金額の「S$」はシンガポールドル。
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| 区分 |
9月23日の落札価格 |
前回の落札価格 |
前回比 |
応札数 |
今回の供給枠 |
| A:比較的小型・低出力の乗用車 |
S$131,890 |
S$133,009 |
S$1,119安 |
1,507件 |
1,193件 |
| B:比較的大型・高出力の乗用車 |
S$133,000 |
S$135,001 |
S$2,001安 |
1,135件 |
927件 |
| C:貨物車・バス |
S$92,144 |
S$93,101 |
S$957安 |
532件 |
318件 |
| D:オートバイ |
S$12,201 |
S$12,556 |
S$355安 |
605件 |
522件 |
| E:オートバイを除く車両に使えるオープン区分 |
S$137,000 |
S$137,890 |
S$890安 |
431件 |
269件 |
| 合計(応札数・供給枠) |
— |
— |
— |
4,210件 |
3,229件 |
落札価格、前回比、応札数、今回の供給枠は9月23日の結果に基づく。前回の落札価格も、今回の入札前に公表された情報と照合できる。
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17 値下がり幅が最も大きかったのはB区分のS$2,001。A区分もS$1,119下がったが、前回のS$133,009は過去最高額だったため、なおその水準に近い。
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「19,085件」は今回だけの供給枠ではない
陸上交通庁(LTA)が設定した19,085件は、2026年8~10月の入札全体を対象とするCOE枠だ。一方、表にある3,229件は9月23日に終了した1回の入札で利用できた枠。対象期間が違うため、同じ回の数字として比較することはできない。
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価格はなお高水準、乗用車区分の見直しは検討段階
LTAは、全区分で価格が下がっても、COE価格はなお高水準だとの見方を示した。また、英字紙『ビジネス・タイムズ』は、A・B区分の価格差が縮まるなか、LTAが乗用車区分の違いをより明確にすることを検討していると報じた。区分の変更が決まったわけではない。
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なお、入札日程に関する「3週間」は、8月19日に終了した入札と9月9日に終了した入札の間隔を指す。9月9日終了分の入札受付は9月7~9日で、3週間続いたわけではない。したがって、今回の結果を「前回の入札期間が3週間だったため」と説明するのは正確ではない。
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