この動きは市場の広範な傾向を反映しています。Arm株は決算発表後に不安定な値動きを見せることが多く、ガイダンスや慎重な経営陣の発言を受けて時間外で下落した後、翌日の通常取引で回復するケースも見られます。
AGI CPUは、AIワークロード向けにArmが自社開発したデータセンタープロセッサです。これまで同社は主にIPライセンスとロイヤリティ収入で事業を展開してきましたが、AGI CPUにより完成チップ設計の販売に事業を拡大しています。経営陣は、2027年度から2028年度にかけての累積顧客需要が20億ドルを超えたと発表。これは初回発表時から2倍以上の増加です
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データセンター向けロイヤリティ収入は第1四半期に前年比2倍以上に拡大し、2四半期連続の3桁成長となりました。ハイパースケーラー各社がArmベースのカスタムシリコンをAIワークロード向けに拡大していることが原動力です
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ライセンス収入が29%増加した背景には、顧客企業がAI、クラウド、カスタムシリコン向けに長期アーキテクチャ契約を結び、Armプラットフォームへの需要が強いことがあります。AGI CPUやデータセンターロイヤリティに加え、Armの技術はエッジAI、フィジカルAI、自動車分野でも採用が進んでいます
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Armのストーリーは、AIインフラ需要を背景に基本的には強気です。しかし、供給制約が緩和されるまでは、たとえ好決算であっても市場が罰する展開が続く可能性があります。