携帯モード: 内部分解能は大幅に低下。データマイナーがPCでプリセットを再現したシミュレーションでは、ネイティブ描画解像度は540pで、これをDLSSで1080pにアップスケールして30fpsを狙うとみられています。
DLSSの実装: 注目すべきは、Switch 2版がPC版とは**別の独自DLSSプリセット(Preset D Balanced)**を使用している点です。これはPC版の設定を流用したものではなく、Switch 2に搭載されるNVIDIAカスタムチップ向けに、カプコンが専用のアップスケーリングパラメータを構成していることを示しています。
要求スペックの高い本作を携帯ハードで動かすには、大きな妥協が避けられません。データマイニングで確認された主な削減項目は以下の通りです。
グラフィック設定だけでなく、データマイニングではローカル無線マルチプレイに関するテキスト文字列も発見されました。コードには「複数のNintendo Switch 2本体を近づけて接続する」という記述があり、従来の『モンスターハンター』シリーズ同様、アドホック通信での協力プレイが可能になることを示唆しています。
現時点で公式発表はありません。しかし、これらのプリセットが2025年末にリリースされたTitle Update 4にすでに含まれていたことから、開発はかなり進んでいると見られます。データマイナーや複数のゲームメディアの推測では、2026年後半が最も有力なリリース時期とされています。
まとめ: 今回のデータマイニングは、DLSSを軸にドック/携帯両モードで30fps(ドックでは40fpsオプションあり)を狙いつつ、NPC密度、エンデミックライフ、テクスチャ、反射エフェクトなどの大幅な削減でSwitch 2のハードウェアに最適化するという、現実的かつ野心的なポート像を描き出しています。ローカル無線マルチプレイの対応も、シリーズファンにとって朗報です。カプコンまたは任天堂からの正式発表を待つ必要がありますが、今回のデータは極めて信頼性の高い目標設定と言えるでしょう。
関連タグ: [『モンスターハンターワイルズ』は現在発売中(PS5/Xbox Series X|S/PC)。Switch 2版は未発表。]