カメラ系メディアの見立ては、かなり同じ方向を向いています。Imaging Resourceは、ソニーが名称を明かしていないものの、長く噂されてきたA7R VIを示す材料がそろっていると説明しています。TechRadarは高解像のA7Rシリーズの可能性が高いとし、PhotographyTalkもA7R VIの見方を示しつつ、公式スペックや価格はまだないとしています。
ここで大事なのは線引きです。A7R VIは現時点で最も有力な読みですが、正式なソニーの製品名として確定したわけではありません。
ソニーのAlpha Universeページには、2026年5月13日15:00 BST / 16:00 CESTの特別発表が掲載されています。DPReviewはソニーのソーシャル投稿について、5月13日9:30 EDT / 14:30 BST / 22:30 JSTのイベントと報じています。日本のExciteニュースも、5月13日22時30分にYouTubeでライブ配信(英語のみ)を行うと伝えています。
ただし、掲載されている時刻にはズレがあるため、ライブ視聴を狙うならソニーの地域別ページや公式配信枠で直前確認するのが安全です。
DPReviewによると、今回のティザーには、ぼかしたカメラ画像、シルエット、レンズの一部といった製品デザインを推測できる素材は出ていません。今回の推理は、ほぼ「R」という一文字にかかっています。
理由はかなり分かりやすいものです。Lowyatは「高解像度Alphaライン」の新機種を強く示唆するとし、TechRadarも高解像のA7Rシリーズらしいと説明しています。日本のExciteニュースは、赤い「R」は高画素モデル「α7R」シリーズのシンボルだとして、α7Rシリーズの新製品の可能性が高いと報じています。
つまり、手がかりとしてはかなり強い。しかし、あくまで手がかりです。ソニーが示したのは「R」までで、各メディアが既存のα7Rの流れから「A7R VI」と読んでいる、という段階にあります。
いちばん具体的な数字として出回っているのは、67メガピクセルのExmor RS積層CMOSセンサーや8K30p記録といった内容です。ただし、Imaging Resourceはこれらを噂として扱っています。PhotographyTalkも、ティザー時点でソニーから公式スペック、価格、製品ページは出ていないとしています。
正式発表までは、次の項目を「確定情報」として扱わない方がよさそうです。
5月13日のソニーAlpha「R」発表で予想されるカメラは、Sony Alpha 7R VI(α7R VI) と見るのが最も自然です。ただし、根拠はあくまで「Ready for the next R」というティザーと、既存のα7Rシリーズへの読み解きです。正式な名称・仕様・価格は、ソニーの発表待ちと考えるのが安全です。