トークン化された実物資産(RWA)の市場が、製品拡大、記録的なIPO、そして規制の明確化という三つの力で急速に拡大している。ここでは、その全体像を詳しく解説する。
Blockchain.com + Ondo Finance:173銘柄のトークン化株式・ETFを追加
2026年6月18日、Blockchain.comはOndo Financeとの提携強化により、173銘柄のトークン化株式とETFを自社マーケットプレイスに追加した。これによりOndo Global Marketsのカタログは、EthereumとSolana上の430以上のトークン化伝統資産に拡大した![]()
。
今回追加されたテーマ別バスケットには以下のセクターへの分散投資が含まれる:
- AI
- ロボティクス
- 量子コンピューティング
- 防衛技術
- 重要素材
- データセンターエネルギー
- ブラックロックのアクティブETF
![]()
この追加は、2026年2月のローンチに続くもので、当時すでにNYSE上場株式とETFが欧州の対象ユーザーにBlockchain.comウォレット経由で提供されていた
。Ondo Financeは元Invesco ETF責任者のジョン・ホフマンを採用し、7億ドルのトークン化株式保有者に対する議決権行使を可能にするなど、オンチェーン株式を従来の証券口座の機能に近づけている
。
SpaceX SPCXトークンと記録的な取引高の急騰
SpaceXは2026年6月12日、1株135ドルでナスダックに上場。史上最大のIPOとなり、750億ドルを調達、評価額は1.75兆ドルに達した
。同時に、Backpack SecuritiesとSunriseがSolanaブロックチェーン上で(1:1で裏付けられたトークン化SpaceX株式)をローンチした。
Comments
0 comments