AEMの核心技術は、NdFeB磁石と銅巻線を排除した電動トラクションモーターである。圧縮アルミニウムコイルへの切り替えにより、従来設計より軽量でコスト効率が高く、寿命末期のリサイクルも容易になる
。同社は、このアプローチが不安定なレアアースや銅のサプライチェーンへの依存を低減すると述べている
。
AEMはワシントン(タイン・アンド・ウィア州、ティール・ファーム・ウェイ)に本社を置き、60名以上の従業員を雇用している。今回の£16百万の投資により、製品ポートフォリオを拡大し、次世代高トルクモータープラットフォームの開発を加速する
。この拡張により、ワシントン拠点で20名以上の熟練職種を創出する見込みである
。
今回の資金調達は、レアアース依存のモーター技術に代わる選択肢への投資家の信頼の高まりを示している。従来2つの重要材料(レアアース磁石と銅)を、より豊富な単一材料(アルミニウム)に置き換えることで、AEMは性能を犠牲にすることなく、より強靭なサプライチェーンをメーカーに提供することを目指している。