今回承認された分は、2026年度の設備投資計画(600億~640億米ドル)の一部であり、長期のAI・HPC需要を取り込むために引き上げられたものです。
取締役会は、ソニーセミコンダクタソリューションズとの合弁事業に対し、TSMCが2820億円(約17.7億米ドル)を投資することを承認しました。主な詳細は以下の通りです。
取締役会は、会社史上最高となった第2四半期の財務諸表を正式に承認しました。
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1兆2703億8000万NTドル(401億9000万米ドル) | +36% |
| 純利益 | 7065億6000万NTドル | +77.4% |
| 希薄化後EPS | 27.25NTドル(1ADR当たり4.31米ドル) | +77.4% |
| 売上総利益率 | 67.7% | 大幅に拡大 |
売上高は前年同期比36%増で過去最高を記録し、純利益は77.4%急増。これは5四半期連続の過去最高益となります。AIチップへの旺盛な需要、特に2nmおよび3nmウェハーの出荷が好調でした。
取締役会は、2026年第2四半期分として1株当たり7.0NTドルの現金配当を承認しました。これはTSMCの政策である、予測可能で持続可能な四半期配当方針に沿ったものです。
今回の取締役会での主要決定はすべて、構造的なAIブームに起因しています。