ヨッシーシリーズではおなじみの開発スタジオGood‑Feelが手がけています。
物語は、ヨッシーたちが暮らす島にしゃべる本「Mr. E」が空から落ちてくるところから始まります。この本にはさまざまな不思議な生き物が記録されており、ヨッシーはその本の中へ飛び込んで調査を始めることになります。
本の1ページ1ページがゲームの舞台となり、探索や観察を通じて新しい生き物や現象を発見すると、それが百科事典に記録されていきます。
本作の最大の特徴は、従来の横スクロール型プラットフォームとは異なる発見中心のゲームデザインです。
従来のヨッシーゲームのようにゴールを目指すのではなく、プレイヤーは以下のような行動を通して発見を増やしていきます。
探索中に行き詰まった場合は、各エリアで集めたトークンをヒントと交換できます。
さらに amiiboにも対応しており、対応フィギュアを読み込むとMr. Eが毎日運勢を占ってくれ、ヒント用トークンがもらえる仕組みもあります。
本作の世界観は「本の中の冒険」というテーマに合わせて、手描きの絵本のようなビジュアルで描かれています。
これまでの
といったシリーズ独特のビジュアルとは異なり、イラストレーション風の絵本世界が舞台になっています。
ゲームメディアからの評価は概ね好意的でした。
多くのレビューで、
などが高く評価されています。
一方でIGNなどは、ユニークなアイデアは多いものの、ゲーム全体として深く掘り下げきれていない要素もあると指摘しています。
本作はNintendo Switch 2世代で導入されたデジタル版とパッケージ版の価格差モデルの最初のタイトルの一つです。
米国での参考価格は以下の通りです。
パッケージ版が約10ドル高いのは、製造や流通コストの違いを反映した価格設定とされています。
『Yoshi and the Mysterious Book』は、シリーズの中でもかなり実験的な構造を持つ作品です。
主な違いは次の通りです。
つまり本作は、従来のアクション中心のヨッシーゲームよりも、探索と実験を楽しむパズル寄りの体験に近い作品になっています。
『Yoshi and the Mysterious Book』は、ヨッシーシリーズの中でも特にユニークなタイトルです。
といった特徴があり、ゆったり探索型のアクションゲームを楽しみたいプレイヤーには魅力的な一本と言えるでしょう。