ただし、Switch版は他の機種と同日発売とはならない。コナミ側の説明によれば、Switch版も2026年中のリリースには変わりないものの、最適化作業のためか「追ってアナウンスする」としており、数週間から数か月の遅れが見込まれている 。
地域によっては時差の関係で10月14日表記となる場合もある。またXbox Storeでは、XboxコンソールとPC間でのクロスバイ・クロスセーブに対応した「Xbox Play Anywhere」タイトルであることが確認できる 。
プレイヤーは、若きベルモンド族の末裔(現時点では名前は不明)を操作する。時系列はファミコン時代の名作『悪魔城伝説(Castlevania: Dracula's Curse)』の23年後にあたり、往年のファンにとってはたまらない正統な続きの物語として描かれる 。
開発元が開発元なだけに、事前に「これはローグライクではない」という異例の釈明が行われた。
コナミはThe Vergeの取材に対し、本作が「2D探索型アクション」であることを明確化。『Dead Cells』で知られるEvil EmpireとMotion Twinが手掛けるからといって、自動生成マップやパーマデスのローグライク要素は採用されておらず、往年の『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のような、能力ゲート式の探索と相互に接続されたマップ構造を特徴とする、純粋なメトロイドヴァニアに仕上がっている 。
開発元であるEvil EmpireのMatt氏は、「自分たちのルーツであるローグライクからは離れ、この愛すべきフランチャイズのために、ブランドニューな2Dアクション・アドベンチャーを一から構築している」と語り、黄金時代の重厚な空気感と非線形探索への回帰を誓っている 。
今回のリブートで最大のニュースは、コナミが単独で内製するのではなく、外部の「ドリームチーム」に城の鍵を預けたことだ。
このプロジェクトは2022年から水面下で動き出していた。2026年2月のState of Playで初めて公にそのベールを脱いだ際には、世界中のゲームメディアが歓喜した。PC Gamerは「長らく待たれた帰還が、まさに完璧な手に委ねられた」と絶賛している 。
『Castlevania: Belmont's Curse』は、単なる新作ではない。フランチャイズにとって歴史的な転換点となる作品なのだ。
かつて「メトロイドヴァニア」という一大ジャンルを定義したシリーズが、そのジャンルを『Dead Cells』で極めた開発者たちの手で蘇る。これはファンにとって、これ以上ない最高の贈り物と言えるだろう。
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