AppleがMacBook Proで採用するとみられるOLEDは、スマートフォン向けよりも製造の難易度が高い。
このため、iPhoneやApple Watchに使われているOLEDよりも、ノートPC用の量産には時間がかかってきた。
サムスンが構築したGen 8.6 OLEDラインは、スマートフォンではなくノートPCやタブレットなどのIT機器向けパネルを効率よく作るための生産設備だ。
報告されている進捗は次の通り。
この90%のラインを超えたことで、商業的な量産が現実的になったとみられている。
現時点では、AppleのOLEDノート向けパネル供給でサムスンディスプレイが先行しているとみられる。
今回の歩留まり90%超という数字は、Appleにとっても大きな意味を持つ。ディスプレイは新技術製品の量産で最もリスクの高い部分のひとつだからだ。
Apple自身はまだOLED MacBook Proの計画を公式発表していないが、ディスプレイ製造の進展を見る限り、次世代MacBookの大きな技術転換が近づいている可能性は高そうだ。
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