| モデル | 定員 | 予約価格(人民元) | 日本円換算(約) | テスラModel Y Lとの比較 |
|---|---|---|---|---|
| SkyNomad N70 Max | 5人乗り | 259,900元 | 約540万円 | 約23%安い |
| SkyNomad N90 Max | 7人乗り | 299,900元 | 約620万円 | 約11.5%安い |
N70 MaxはModel Y Lより約23%低い価格で、フラッグシップのN90 Maxも約11.5%の価格差で対抗します。この価格帯は、Li AutoのLi L6(249,800元)に近い水準です。
パワートレイン
N70 Max、N90 Maxともに、バッテリーEVに1.5Lガソリンレンジエクステンダーを組み合わせたEREV方式を採用しています。日常の電動走行に加え、長距離走行もガソリンでアシストできるため、航続距離不安を軽減します。
バッテリーオプション
エントリーグレードには52kWhのLFP(リン酸鉄リチウム)、上位グレードには76kWhの三元系リチウム(NMC) の2種類が用意されています。
航続距離(CLTCモード)
N70 Maxの上位スペックでは、電費が15.85kWh/100kmと非常に効率的です。
ボディサイズ
| モデル | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | ホイールベース(mm) | 車両重量(kg) |
|---|---|---|---|---|---|
| N90 Max | 5,285 | 1,998 | 1,825 | 3,080 | 2,800 |
| N70 / N70 Max | 4,960 | 1,998 | 1,785 | 2,950 | — |
リコンフィギャラブルキャビン
Xiaomiは「空間を再構成可能」な室内レイアウトをアピール。N90 Maxは5人乗りと7人乗りの両方の設定が用意されます。
発売スケジュール
XiaomiのSkyNomad投入は、中国プレミアムSUVセグメントでテスラに真っ向から挑戦するものです。競争激化が進む中国EV市場で、Model Y Lより11.5~23%安い価格に加え、同等かそれ以上の航続距離を実現。広い室内と長距離走行を求めるファミリー層を狙います。レンジエクステンダー方式を選んだことで、充電インフラに不安のあるユーザーにも訴求します。
航続距離はすべて中国のCLTCモードによる値です。WLTCやEPAモードよりも楽観的な数値となるため、実用航続距離は短くなる可能性があります。予約価格はMaxグレードのみの発表で、スタンダードやProの価格は未公表。納車は2026年9月からで、独立した試乗レビューや実航続距離の検証はまだありません。テスラが価格を引き下げる可能性も残されています。
Reuters, Gasgoo/ChinaEVHome, Electrek, CnEVPost, IndexBox, Paul Tan, CarNewsChina, Notebookcheck