任天堂は、2026年5月21日にNintendo Switch 2専用タイトルとして発売した『ヨッシーとふしぎな本 (Yoshi and the Mysterious Book)』において、ゲームの進行を完全に止めてしまう深刻な不具合(バグ)を確認しました。![]()
このバグにより、一度陥るとゲームをそれ以上進められなくなるため、プレイヤーの間で大きな話題となっています。ここでは、その原因と、修正プログラムが配信されるまでの安全なプレイ方法についてご説明します。
「ずかんバグ」とは何か?何が起こるのか?
このバグは、ゲーム内で出会った生き物の情報を記録する「ずかん(Index)」機能に関連しています。特定の条件を満たした状態で、ゲームの進行上必ず発生するずかんのチュートリアルイベントを迎えてしまうと、ずかんの画面が開いたまま閉じられなくなり、身動きが一切取れなくなる、いわゆる「ハマり(ソフトロック)」状態に陥ります。![]()
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チュートリアルを案内してくれるのは、不思議な雰囲気を持つ喋る本のキャラクター「Mr. E」です。本来、彼がずかんの使い方を説明してくれるはずが、特定の手順を踏んでしまうと、その説明画面がプレイヤーを閉じ込める「牢獄」と化してしまうのです。
バグが発生する正確な条件
任天堂のカスタマーサポート公式アカウントが発表した情報によると、このバグは以下の3つの手順をすべて満たすことで発生します。![]()
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- チュートリアルより先に調査を始める:「Mr. E」から「ずかん」の機能に関する正式な説明(チュートリアル)を受ける前に、特定の生き物「はてなトリ(Bewilder Bird / Bird of Paradise)」の調査を開始する。
- 「大発見」なしで調査を終える:その「はてなトリ」の調査を、重要な発見(大発見)を一つも達成しないまま終了させてしまう。
- 自動チュートリアルを迎える:上記の状態のままゲームを進め、4つのチャプターをクリアする。すると、ゲームの仕様として「ずかん」のチュートリアルが強制的に開始される。
この3つ目の段階で、本来は閉じられるはずの「ずかん」の画面が操作を受け付けなくなり、ゲームの進行が永久にストップしてしまいます。![]()
大発見をせずに調査を途中で切り上げてしまったことが、データ上の「誤った状態」を作り出し、後のチュートリアル起動時に問題が表面化する、という仕組みです。
修正パッチまでの確実な「予防策」
任天堂は現在、この問題を修正するためのアップデートを準備中であり、ユーザーに対しては「パッチが配信されるまで辛抱強く待ってほしい」と呼びかけています。
具体的な配信日はまだ発表されていません。
それまでの間、すべてのプレイヤーが取るべき最も安全な行動は、「バグの発生条件を踏まないこと」です。これはとてもシンプルで、以下の一点に尽きます。
「はてなトリ」の調査は、「Mr. E」による「ずかん」のチュートリアルが終わるまで絶対に始めないこと。 ![]()
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このチュートリアルは、チャプター4をクリアした時点で自動的に発生するため、それまでは未知の生き物に対する探究心を少しだけ抑える必要があります。ゲーム内の図鑑をコンプリートしたいとお考えの方も、まずは物語を進め、ずかんの使い方を「Mr. E」が一通り説明し終えたことを確認してから、安心して「はてなトリ」の調査に取り掛かるようにしましょう。
もし、すでにこのバグを発生させてしまい、画面が操作不能になってしまった場合、コミュニティで報告されている最も確実な復旧方法は、「問題の調査を開始する前に保存したセーブデータをロードし直すこと」です。
バグが発生したずかん画面を強制的に閉じる裏技などは見つかっておらず、現時点ではバックアップのセーブデータが唯一の頼みの綱となります。![]()
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