イスラエルの反応は迅速かつ激しいものだった。2026年5月28日、国連のダノン大使は公式声明で「もはや国連事務総長とは何の関係も持たない」と宣言し、グテーレス事務総長の任期が2026年12月31日に終了するまで、事務総長室との接触を一切凍結することを発表した 。
X(旧ツイッター)に投稿した動画で、ダノン大使は「この国連事務総長とは終わりだ」とし、リストへの追加は「言語道断」で「道徳的な不名誉」であると非難した 。イスラエル政府はさらに、国連職員による拘束施設へのアクセスを制限し、ガザへの渡航を禁止する措置も取った
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特にイスラエル外務省が問題視したのは、2023年10月のイスラエル奇襲の首謀者であり、2025年8月にリストに追加されたハマスと同じリストに並べられたことだ。同省はこの決定を「恥ずべき不条理」と切り捨てている 。
メリニク大使は「こうした犯罪は単なる国際法違反ではない。もはや国連の旗の下で活動する資格を欠くことを意味する」と述べ、報告書自体が安全保障理事会決議第2242号(2015年)に言及し、附属書に繰り返し掲載される国家主体は国連PKOへの参加を禁じられていると指摘した 。
さらに「ロシアは組織的な欺瞞と責任否定を繰り返してきた」と非難し、「モスクワが出て行く時だ」と痛烈に批判した 。ロシアのネベンジャ国連大使はこの決定を「明らかに偏った、政治化された決定」として強く反論している
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