Brave社はこの製品を、単なる技術的な解決策としてではなく、プライバシー意識の高いユーザーが、広告や仮想通貨のエコシステムを介さずに開発資金を直接支援するための手段として位置づけています。同社によれば、Brave Originは、追加ツールを使う予定がまったくなく、かつBraveの活動を別の形で支援したいと考えていたユーザーからの直接的な要望に応えて開発されたといいます 。
Brave Originは、単に設定をオフにした標準ブラウザの「スリム版」ではありません。一部のコンポーネントを含めずにソースコードから一からコンパイルされた別ビルドです 。同社は12の機能を無効化したとしており、各メディアの報道から、以下の機能が存在しないことが報告されています
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しかし、最も重要な点として、ブラウザの根幹をなすプライバシー保護エンジンには一切手が加えられていません。広告とトラッカーをブロックする中核技術**「Brave Shields」** は完全に機能し、Chromiumの定期的なアップデートやセキュリティパッチも、無料版と同様に提供されます 。
Brave Originの価格は、59.99ドルの一度きりの支払いでライセンスを購入する形式です 。これはサブスクリプション(定期課金)ではなく、買い切りです。購入時に発行されるライセンスIDを使い、無制限のデバイスでブラウザを有効化できます。ただし、Brave社によれば、不正利用を防ぐためのレート制限が設けられているとのことです
。
アクティベーションのプロセスは、プライバシーを最優先に設計されています。「Privacy Pass」と呼ばれる技術が用いられており、有効化はユーザーアカウントと紐づけられず、特定のデバイスまで追跡されることもありません 。ユーザーは、アカウント管理ページ
のセルフサービスツールから、自身のアクティベーション状態を管理できます。Brave Originは、単体のデスクトップアプリとしてダウンロードするか、既存のBraveに上書きする形でインストールすることが可能です
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