80分 — レッドカード(ムハレモビッチ):試合の流れを決定的に変えたのは、ボスニアのDFタリク・ムハレモビッチへの一発退場処分だった。ブレル・エンボロをペナルティエリアのすぐ外でスライディングタックルで倒したこのプレーは「明白な得点機会の阻止」と判断され、最後方のDFであったこともあり、主審は即座にレッドカードを提示した。ボスニアは10人となり、1点ビハインドの状況で残り10分を戦うことになった
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この試合の流れを一変させたのは、スイスのベンチの判断だった。交代出場のマンザンビ(2得点、1アシスト)とバルガス(1得点)が3ゴールに絡み、決定的なパスも供給した。さらにマンザンビは、エンボロに通してレッドカードを誘発した繊細なスルーパスも供給している
。この試合の全5ゴールがすべて途中出場選手によって生まれたというのも、特筆すべきスタッツである
。
スイスはカナダと勝ち点4で並ぶものの、得失点差で及ばず2位につける。最終節を前に、決勝トーナメント進出に向けて好位置をキープしている。一方、ボスニアの決勝トーナメント進出の可能性は限りなく低くなった。最終戦で勝利を収め、なおかつ他力に頼る必要がある
。同日に行われたもう1試合では、カナダがカタールを6-0で下し、得失点差でグループ首位に浮上した
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