それでも、今回の対戦に入る時点でSSGが大きな直接対決上の優位を持っていたこと、そしてShopify Rebellionがその差を感じさせないほど最新対戦を限界まで持ち込んだことは読み取れる。
ロケットリーグ部門の2026年Esports World Cupは、8月12日から16日までフランス・パリのParis Expo Porte de Versaillesで開催された。16チームが参加し、賞金総額は100万ドル。グループステージを経てシングルエリミネーションのプレーオフに進む形式で、プレーオフのシリーズはベスト・オブ・7、3位決定戦のみベスト・オブ・5で行われた。
出場チームには、北米勢のSSGとShopify Rebellionのほか、NRG、TSM、欧州・中東・南米などからKarmine Corp、Gentle Mates、Team Vitality、Ninjas in Pyjamas、Team Falcons、FURIA、Twisted Minds、FUT Esportsなどが名を連ねた。
SSGの準々決勝突破によって、次の相手はNinjas in Pyjamas(NIP)に決まった。もう一方の準決勝では、2025年大会王者のKarmine CorpとTeam Falconsが対戦する組み合わせとなった。
その後、準決勝の勝者同士がグランドファイナル、敗者同士が3位決定戦に進む流れとなり、両試合もすでに終了している。Team Falconsは決勝でSSGを4-0で下して優勝。SSGが準優勝、Ninjas in Pyjamasが3位、Karmine Corpが4位となった。
両チームにとって、次に予定されている大きな3対3大会は2026年のRLCS World Championshipだ。出場予定チームの一覧には、SSGとShopify Rebellionに加えて、北米勢のNRGやVirtus.proも含まれている。
大会は9月15日から20日まで、米テキサス州フォートワースのDickies Arenaで開催予定。20チームが出場し、賞金総額は120万ドルとなる。一般観客向けのアリーナ開催は9月18日から20日に予定されている。
SSGにとってパリ大会は、国際舞台で準優勝という成果を残し、World Championshipへ向けた大きな実戦経験となった。Shopify RebellionはEWCでは4-3の惜敗で姿を消したものの、シーズン最後の世界大会で再び巻き返す機会を迎えることになる。