バイナンスは明確に、「特定の現物ペアの削除は、トークン自体の利用可能性には影響しない」と説明しています 。QNT、RPL、SIGN、SKLは、他の既存の現物ペアを通じて引き続き取引可能です 。削除されたのは、あくまで上記の特定のペアのみです。
ペア削除と同時に、バイナンスは影響を受ける4ペアのスポットトレーディングボットも同日03:00 UTCに停止しました 。QNT/BTC、RPL/USDC、SIGN/BNB、SKL/USDCで稼働していたボットは自動的に停止されました。ユーザーは期限前にボットを管理・キャンセルし、予期せぬ動作を避けるよう推奨されていました 。
2026年8月8日、バイナンスは米国株取引サービスを 10:50 UTC から 14:00 UTC(日本時間19:50~23:00)まで、約3時間一時停止しました 。これは、バイナンスのパートナーブローカーによる計画的なインフラアップグレードのためです 。
停止の主なポイント:
これらの8月のイベントに先立ち、7月にも複数のネットワークメンテナンスが行われていました。
8月7日の変更が軽微なペア調整であったのに対し、8月17日にはトークンの完全上場廃止が予定されています。以下の6つの資産が 2026年8月17日 03:00 UTC(日本時間12:00)に削除されます 。
| トークン | シンボル |
|---|---|
| Across Protocol | ACX |
| Hashflow | HFT |
| PIVX | PIVX |
| Vulcan Forged PYR | PYR |
| Vanar | VANRY |
| Viction | VIC |
バイナンスは上場プロジェクトを、開発活動、取引高、ネットワークの安定性、チームのエンゲージメント、規制順守、エコシステムの健全性などの基準に基づいて定期的に見直しています 。8月17日に削除される6銘柄は、今回の発表に先立ち、2026年4月から7月の間にすべてモニタリングタグが付与されていました 。これは2026年に入って4回目の大規模な上場廃止ラウンドであり、これにより今年削除されたトークンは合計21銘柄となります 。
8月17日に完全削除される6銘柄(ACX、HFT、PIVX、PYR、VANRY、VIC)を保有している場合:
8月7日にペア削除の影響を受けたトークン(QNT/BTC、RPL/USDC、SIGN/BNB、SKL/USDC)については、緊急の対応は不要です。他のペアで引き続き取引可能です。
バイナンスの8月7日〜8日のメンテナンスは、軽微なペアの整理と1日限りの米国株取引停止が中心でした。しかし、本当に注目すべきは8月17日です。この日、6つのトークンがプラットフォームから完全に姿を消します。ACX、HFT、PIVX、PYR、VANRY、VICを保有しているなら、出金期限のカウントダウンはすでに始まっています。