AIテーマは半導体大国だけにとどまらない。
インド市場も、世界的な「リスクオン」ムードの中で資金流入が進み、テクノロジー関連やサプライチェーン企業への期待が広がっている。
ただし、AIによる強気ムードの一方で、地政学リスクも依然として市場の大きなテーマだ。
議論の中心の一つが、米半導体大手**Nvidia(エヌビディア)**のAIチップだ。
ただし、長期的な政策方針はまだ不透明だ。
米中のテクノロジー政策は、中国株にとって特に重要だ。
AIチップの輸入制限が緩和されれば、中国のAI開発やインターネット企業にとって追い風となり、テック株の評価改善につながる可能性がある。
一方で、規制強化や政治的対立が再燃すれば、中国テクノロジー株は再び下押し圧力を受ける可能性もある。
現在のアジア株上昇は、AIインフラ投資の急拡大と半導体企業への期待が主な原動力となっている。韓国のメモリメーカーや台湾の半導体製造企業は、この流れの中心に位置している。
しかし同時に、AI半導体を巡る米中の政策と輸出規制が市場の次の方向を左右する可能性がある。
その意味で、北京でのトランプ・習近平会談は、アジア株にとって単なる外交イベントではなく、AI時代の半導体供給網の未来を占う重要なシグナルと見られている。
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