メッシ家は声明を発表し、ホルヘ氏が「現在医療ケアを受けており、回復に向けて順調な経過を示している」と説明。メッシ自身はチームメートへの感謝を口にし、「サッカーとはかけ離れた問題で、ここ数日は厳しい日々だった。チームのサポートに感謝している」と語った
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父は不在だったが、メッシを支える他の家族は会場にいた。妻アントネラ・ロクソと3人の息子、ティアゴ、マテオ、シロの姿がGEHAフィールド(アローヘッド・スタジアム)のVIP席にあった。3人の息子たちは皆、背番号10のアルゼンチン代表ユニフォームを着用していた。
試合後、アントネラはSNSに誇らしげなメッセージを投稿。「Let's go Argentina!!!! With you always @leomessi!!!! You are amazing!!!」(行くぞアルゼンチン!!いつもあなたと共に!!最高だよ!!)。メッシ自身もこの夜を「家族やチームメートと分かち合える、本当に美しい瞬間だった」と振り返っている
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個人的な葛藤を乗り越えた末のハットトリックは、W杯史に残る統計的な偉業の連続でもあった。
ミロスラフ・クローゼのW杯最多得点記録に並ぶ — 3ゴールによりW杯通算得点を16とし、ドイツのレジェンド、クローゼの記録に並んだ。複数の報道は「大会残り試合でメッシが記録を更新するのは不可避」と伝えている
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アルゼンチン代表200キャップ目 — この試合はアルゼンチン代表として200試合目の出場。この記録を伸ばし続けるメッシは、W杯の舞台で27試合目の出場ともなった。なお、代表200キャップ超えは、ポルトガルのロナウド(228)やクウェートのバデル・アル=ムタワ(202)という極めて限られたグループだけである
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5大会連続得点 — メッシはクリスティアーノ・ロナウドに次いで史上2人目となる、5つの異なるW杯でゴールを決めた選手となった。このハットトリックは、2006年のW杯デビュー戦(セルビア・モンテネグロ戦)からちょうど20周年の日でもあった
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メッシにとっての2026年W杯開幕戦は、単なるフットボールの試合ではなかった。家族の危機、歴史への挑戦、そして計り知れない期待——すべてを背負った選手の、フィルターなしの生々しい肖像がそこにあった。