この特許で特に目を引くのが、可動式の背面カメラです。
つまり端末が横に伸びると、
・カメラユニットも同じ方向に移動
・拡張後もボディ構造と位置関係を保つ
という仕組みです。
報道によると、この特許には2種類の設計コンセプトが含まれています。
どちらの設計も、携帯性と大画面の両立を目指したものです。
特許は審査や公開手続きの関係で、出願から数年後に公開されるケースが珍しくありません。
特許が公開されたからといって、必ず製品化されるわけではありません。
しかし、こうした技術を量産スマートフォンにするには次のような課題があります。
・可動パーツの耐久性
・柔軟ディスプレイの長期信頼性
・バッテリー配置と内部スペース
・量産コスト
これらをクリアしない限り、ロール式スマートフォンは当面コンセプト段階にとどまる可能性が高いと見られています。
今回の特許は、サムスンが**「サイズが変化するスマートフォン」**の研究を続けていることを示しています。
もしロール式ディスプレイが実用化されれば、
・ポケットに収まるスマホ
・必要なときはタブレット級の大画面
という新しいデバイス体験が実現するかもしれません。
現時点ではまだコンセプトに近い存在ですが、次世代スマートフォンの方向性を垣間見せる技術と言えそうです。
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