CD PROJEKT REDは、gamescom 2026のライブ配信で、Nintendo Switch 2版『The Witcher 3: Wild Hunt — Remastered(ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター)』の技術仕様を詳しく紹介しました。
注目される性能目標は、TVモードで1080p、携帯モードで720p。フレームレートは両モードとも30~40fpsを目指します。ただし、これは固定値や最終的な動作保証ではありません。負荷の高い場面では動的解像度が働き、解像度を一時的に下げてフレームレートの維持を優先する設計です。
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発売日は2026年9月29日。配信で披露されたゲームプレイは開発途中のビルドによるものだったため、発売時の最終的な画質や動作を判断する材料としては注意が必要です。
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Switch 2版の解像度とフレームレート
CD PROJEKT REDが示した目標は次のとおりです。
- TVモード: 1080p、30~40fps
- 携帯モード: 720p、30~40fps
- 携帯モード: VRR対応
- TVモード: 対応ディスプレイで最大120Hz出力
動的解像度とは、ゲームの処理が重くなった際に、画面の解像度を自動的に下げる仕組みです。常に1080pまたは720pで描画するのではなく、映像の鮮明さと滑らかな動作のバランスを取ることになります。
携帯モードではVRR(可変リフレッシュレート)に対応し、画面の更新タイミングをフレームレートに合わせて調整します。また、120Hz対応ディスプレイでTVモードをプレイする場合は、30~40fpsの範囲のうち上限に近い動作を目指すとされています。
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もっとも、gamescomで公開された映像は初期ビルドを使ったものです。映像で確認できた動作は、発売版の最終的なパフォーマンスを保証するものではありません。
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Switch 2ならではの操作方法
Switch 2版では、ハードの機能を生かした操作方法も追加されます。
ジャイロ照準は、スティック操作だけでは難しい細かなエイム調整を補助する機能です。さらにマウス操作にも対応し、常時有効にする設定と、コントローラーを傾けたときだけ動的に有効化する設定が用意されます。
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モーションジェスチャーは必須ではなく、任意で利用できます。配信では、右側のJoy-Conを持ち上げるとゲラルトがローチを呼ぶために口笛を吹く操作が紹介されました。従来型のボタン操作を好むプレイヤーは、こうしたジェスチャーを無効にして遊べます。
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リマスターで変わる部分
本作は、グラフィックだけでなくゲームプレイにも手が入る大型アップデートとして説明されています。発表された主な変更点は、ビジュアルの強化、戦闘の刷新、移動操作の改善、モンスターの挙動の更新です。
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また、2つの大型拡張コンテンツ「無情なる心(Hearts of Stone)」と「血塗られた美酒(Blood and Wine)」も収録されます。
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発売日と無料アップグレード
『The Witcher 3: Wild Hunt — Remastered』は、2026年9月29日にPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2向けに発売されます。Switch 2版は、初代Switch版をそのまま動かすものではなく、Switch 2向けに開発されたネイティブ版です。
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初代Nintendo Switch版の『ウィッチャー3』を所有しているユーザーは、発売時にSwitch 2版リマスターを無料で入手できます。対象には、ダウンロード版だけでなくパッケージ版の購入者も含まれると報じられています。
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今回の発表から見えてきたのは、Switch 2版が携帯機でのプレイ環境を大きく引き上げようとしていることです。一方で、オープンワールドRPGとして負荷の大きい本作だけに、固定解像度やロックされた60fpsではなく、30~40fpsと動的解像度の組み合わせが採用されます。
正式発売まではまだ開発が続くため、gamescomの映像はあくまで目標と方向性を示すもの。最終ビルドでどの程度安定した動作を実現できるかは、発売後にあらためて確認する必要があります。