Nintendoの『ファイアーエムブレム Fortune’s Weave』は、シリーズらしいグリッド制のターン制シミュレーションRPGを土台にしつつ、4人の主人公の物語が交差する構成を採用した新作だ。物語の鍵を握るのは時間移動。Nintendo Switch 2専用タイトルとして、2026年9月17日に発売される。
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発売日・対応機種・予約
発売日は2026年9月17日。対応機種はNintendo Switch 2のみで、ニンテンドーeショップで予約を受け付けるほか、通常版と同時にパッケージ限定のコレクターズエディションも展開される。
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北米でのダウンロード版の解禁時刻については、Nintendoの一般的な配信時刻を基に、現地時間9月16日午後9時(太平洋時間)/9月17日午前0時(東部時間)になるとの見通しが報じられている。ただし、これはNintendoが本作向けに正式発表した時刻ではなく、あくまで推定だ。
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なお、Nintendoのストア情報・告知には、発売初日のアップデート配信予定や必須パッチについての発表はない。パッチ内容に関する情報は、公式のパッチノートが公開されるまでは未確認情報として扱うべきだろう。
英雄大会から5年後へ――時間を越える危機
舞台は、神々の統治によって繁栄を極めたダグダン帝国。首都ダグシオンでは、帝国各地から戦士が集う「英雄大会」が開かれ、優勝者には願いを一つ叶える権利が与えられる。
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しかし物語の中心となる危機は、大会から5年後に訪れる。大会に関わった4人の英雄は姿を消し、魔神バロールが帝国を脅かす。プレイヤーは時を越えて仲間を集め、バロールを倒すことを目指す。
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4人それぞれの物語は独立したエピソードで終わるのではなく、過去と現在をまたぐ旅の中で結び付き、ダグダの運命を描く大きな物語へとつながっていくようだ。
4人の主人公
英雄大会に挑む主人公は4人。それぞれ異なる目的を抱えている。
- カイ:投獄された父を救おうとする少年
- ディートリヒ:より強い相手を求める剣士
- テオドラ:祖国に受け継がれてきた悲願を叶えようとする女王
- レダ:復讐を目的とする音楽家
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Nintendoは4人のストーリーが絡み合うことを明らかにしており、プレイヤーは過去から現在へと続く彼らの旅を導くことになる。
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バトルはシリーズの核、拠点では育成と仲間集め
戦闘は、ユニットをマップ上で指揮するグリッド制・ターン制の戦略バトル。ユニットごとの長所と短所、位置取り、相性を見極めながら、戦況を有利に運ぶことが重要になる。
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戦闘の合間には、ダグシオンの街を探索できる。英雄大会の試合の合間に訓練場で技を学び、仲間との絆を深めて加入につなげ、街の外へ足を延ばすことも可能だ。
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公式情報では、戦闘前の準備、仲間の勧誘、探索といった要素も強調されている。マップ攻略だけを連続して進めるのではなく、戦術を練る時間とキャラクターを育てる時間を行き来するキャンペーンになりそうだ。
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『風花雪月』とは異なる空気感
開発者インタビューでNintendoは、本作の世界観の雰囲気を『ファイアーエムブレム 風花雪月』から大きく変えたことに言及している。
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学園から始まる『風花雪月』に対し、本作の幕開けは首都で開かれる英雄大会。神々が治める帝国、願いを懸けた競技、各人の野望が交錯する舞台だ。神、英雄、願い、そして変えられる歴史というモチーフが、最初から神話的なスケールを打ち出している。
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「ダグダン・コレクション」同梱物
発売日に通常版と並んで登場するコレクターズエディションが、**『ファイアーエムブレム Fortune’s Weave ダグダン・コレクション』**だ。Nintendoが発表した物理特典は以下の通り。
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- SteelBookゲームケース
- キャラクターアートカード
- ダグダの地図
- アートブック
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ダグダン・コレクションは、通常版とは別のエディションとして発売される。
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注目ポイントは「4人の人生」が交わる構成
『Fortune’s Weave』は、新しい戦術マップを遊ぶだけの『ファイアーエムブレム』ではない。英雄大会が行われた過去と、帝国が危機に陥る現在を4つの主人公ルートでつなぎ、時間移動を通じて仲間を再集結させ、バロールに立ち向かうことが最大の特徴だ。
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シリーズ伝統のグリッド制戦略を求める人にとっても、複数の主人公を中心に物語が織り上がっていく作品を求める人にとっても、注目すべき新作といえる。