『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』が、2026年8月27日に全世界で発売されました。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PC(Steam)です。5
日本でのメーカー希望小売価格は6,600円(税込)。海外では米国価格として49.99ドルが案内されていますが、地域によって販売価格は異なります。219
今回のコレクションで最も注目されるのは、長年PS3にとどまっていた『METAL GEAR SOLID 4: GUNS OF THE PATRIOTS』が、初めて別のハードで公式に発売されたことです。
収録作品とボーナスコンテンツ
Vol.2には、次のタイトルと関連コンテンツが収録されています。
- 『METAL GEAR SOLID 4: GUNS OF THE PATRIOTS』
- 『METAL GEAR SOLID: PEACE WALKER』HD Collection版
- ボーナスゲーム『METAL GEAR: GHOST BABEL』
- デジタルサウンドトラック
- 『METAL GEAR SOLID 4』データベースなどのアーカイブ資料 521
『Peace Walker』はビッグ・ボスの物語を描く作品で、『MGS4』はソリッド・スネークの物語を締めくくる作品です。シリーズの異なる時代を代表する2本を、1つのコレクションで楽しめる構成になっています。10
『Ghost Babel』はゲームボーイカラー向けに発売されたスピンオフ作品です。現行機で遊べる形で収録されることで、シリーズの本編だけでなく、過去の派生作品にも触れられる内容となっています。521
MGS4が「PS3の外へ出た」意味
『METAL GEAR SOLID 4: GUNS OF THE PATRIOTS』は2008年6月にPlayStation 3向けに発売されました。その後も公式移植は行われず、シリーズの重要作でありながら、長くPS3本体が必要なタイトルでした。1217
Vol.2では、MGS4をPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Steamで公式にプレイできます。つまり、PCやXbox、NintendoのハードでMGS4を遊べるのは今回が初めてです。517
発売からおよそ18年を経て、MGS4はようやく特定の旧世代ハードに実質的に縛られた状態から解放されました。この点でVol.2は、単なる過去作の詰め合わせではなく、シリーズ史における大きな転機といえます。1217
発売日、価格、対応機種
発売日は2026年8月27日。KONAMIが案内している対応機種は以下の5系統です。25
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
- Nintendo Switch
- Nintendo Switch 2
- Steam
Nintendoについては、Switch 2だけでなく初代Nintendo Switchも発売初日から対応しています。Switch 2専用の後発版という位置づけではありません。5
国内ではパッケージ版とデジタル版が用意され、予約受付は2026年2月13日に開始されました。発表はソニー・インタラクティブエンタテインメントの「State of Play」後に行われています。2716
すでに発売日を迎えた現在、購入時には予約状況ではなく、各ストアで選んだ機種の版、販売価格、必要容量を確認するのがポイントです。
SwitchとSwitch 2で仕様は同じ?
両方のNintendo Switchで遊べる一方、技術仕様まで完全に同一というわけではありません。KONAMIの公式スペック表では、Switch 2の携帯モードとテレビモード、初代Switch版が分けて記載されています。42
Switch 2版では、必要容量は約26GB。初代Switch版は約36GBと案内されています。Switch 2のテレビモードでは最大出力解像度3,840×2,160、内部解像度は最大2,560×1,440、最大フレームレートは60fpsとされています。携帯モードでは最大出力解像度・内部解像度ともに1,920×1,080です。42
ただし、これらは各モードで設定される最大値や目標値です。すべての収録作品、場面、表示モードでネイティブ4K・60fpsが同時に実現することを意味するものではありません。実際の表示やパフォーマンスは、機種、タイトル、モード、選択した画質設定によって変わります。
Steamの必要容量と公式スペック
発売前には、Steam版の必要容量として34GBという数字が注目されました。しかし、現在KONAMIが公開している公式スペック表では、Steam版の必要容量は約26GBと記載されています。42
そのため、34GBを現行の確定仕様として扱うのは適切ではありません。発売後に確認できる公式情報を基準にするなら、Steam版は約26GB、最大出力解像度は3,840×2,160、最大フレームレートは60fpsです。42
PS5版についても、公式表では最大出力解像度・内部解像度ともに3,840×2,160、最大フレームレート60fpsと案内されています。42
以前は解像度やフレームレートの公式情報が未発表という見方もありましたが、KONAMIはすでにプラットフォーム別の仕様を公開しています。現在の焦点は、スペックが存在するかどうかではなく、各機種・各モードでそれがどのように実装されているかです。42
まとめ:MGS4未体験者にとっての決定版候補
『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』は、MGS4をPS3以外で初めて公式に遊べるようにしたコレクションです。PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Steamで同日に発売され、『Peace Walker』や『Ghost Babel』、サウンドトラック、データベースなども収録されています。521
一方で、必要容量、出力解像度、内部解像度、フレームレートは機種ごとに異なります。特にSteam版の容量については、発売前に広まった34GBではなく、後に公開された公式表の約26GBを基準に見るべきでしょう。42
PS3を持っていなかったためMGS4を見送っていた人にとって、Vol.2はシリーズ屈指の重要作へ現行機から入るための、初めての公式な選択肢となります。