『Stage Tour』は、RedOctane Gamesが手がける新作のフルバンド音楽ゲームです。5フレット式のギター操作を中心に、ドラム、ボーカル、ベースなどにも対応し、現代のコンソールとPCで専用楽器コントローラーを使った演奏を楽しめます。発売日は2026年12月10日、通常版の価格は39.99ドルで、ローカルおよびクロスプラットフォームのオンラインマルチプレイにも対応します。17911
ただし、音楽ファンが最も気になる発売時の全収録曲リストは、まだ公開されていません。RedOctaneは6つの年代にまたがる90曲以上のライセンス楽曲を予定している一方、現時点で報じられているのは45曲です。4710
発売日と対応プラットフォーム
『Stage Tour』は2026年12月10日に、以下のプラットフォームで発売予定です。
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
- Nintendo Switch 2
- PC(Steam、Epic Games Store)
発売日と対応機種は、公式発表やストア情報で確認されています。15911
開発・パブリッシングを担当するのはRedOctane Games。同スタジオは初代『Guitar Hero』の開発チームとつながりを持つ再結成スタジオと説明されており、専用コントローラーを使うリズムゲームの現代版、あるいは同シリーズの精神的な後継作として位置づけられています。913
収録曲と発売時のセットリスト
ゲームには、6つの年代にわたる90曲以上の公式ライセンス楽曲が収録される予定です。ただし、これは予定ライブラリの総数であり、完全な発売時セットリストが公開されたわけではありません。710
現在の発表や報道で名前が挙がっているアーティストは以下のとおりです。
- Metallica
- The Rolling Stones
- Red Hot Chili Peppers
- Olivia Rodrigo
- The Clash
- Megadeth
- Muse
- Paramore
- Radiohead
- Slipknot
- Weezer
- ZZ Top
blink-182などのアーティストも発表済みの楽曲に含まれますが、曲単位の最終ラインナップは今後の追加発表を待つ必要があります。710
ゲームモードと担当パート
発表されている主なモードは、Quickplay、Practice、Judgements、Karaoke、Tour Modeです。412
キャンペーンにあたるTour Modeでは、変化するセットリスト、チャレンジ、プレイ条件を変えるモディファイア、分岐ルート、ロードアウト選択を組み合わせた進行を採用。1本の固定された曲順を進めるのではなく、ローグライト風に展開が変化する構成です。10
選択できる担当や入力方法は次のとおりです。
- リードギター
- グルーヴギター/ベース
- ドラム
- ボーカル
- キーボード
- PCキーボード
- ゲームパッド
難易度はEasyからExpertまで用意され、ドラムにはExpert Plusも設定されています。Steamの説明によると、4レーンと5レーンのアーケードプレイにも対応します。711
専用ハードと価格
通常のゲームパッドでも遊べるため、専用楽器コントローラーの購入は必須ではありません。公式の発売時ハードとして、Kramerワイヤレスギターコントローラー、ドラムキット、有線・無線マイクが用意されます。PCではキーボードとマウスにも対応します。237
判明している価格は以下のとおりです。
- 通常版:39.99ドル/39.99ユーロ/34.99ポンド 69
- ゲーム+Kramerギターセット:129.99ドル/139.99ユーロ/119.99ポンド 69
- Kramerギターコントローラー:米国約110ドル、英国99.99ポンド 2347
- ドラムキット:米国約200ドル、英国179.99ポンド 47
- ワイヤレスマイク:米国30ドル 7
- 有線USBマイク:英国17.99ポンド 4
- Band Kit+ゲームセット:299.99ドル/314.99ユーロ/269.99ポンド 6
一部のセット価格は予約販売時の価格で、変更される可能性があります。Game Informerによると、ゲームとギターのセットは予約期間中129.99ドルで掲載され、後の価格として149.98ドルも案内されています。5
Switch 2では公式ドラムが発売時非対応
Nintendo Switch 2では、公式ドラムキットが発売時点で使用できません。Switch 2ユーザーは、Joy-Con 2またはSwitch 2 Proコントローラーでドラムパートをプレイできます。7
Gibsonとの提携とCRKD製コントローラー
RedOctaneはGibsonと提携しており、ゲーム内にGibson、Epiphone、Kramerのブランドを取り入れています。これらのブランドを基にした、180種類以上の実在ギターモデルをアンロックして集められる予定です。8910
CRKDのライセンス製品『Stage Tour Pro』シリーズには、次の3モデルがあります。
- Gibson Les Paul Oxblood
- Gibson SG Midnight Blue
- 8K Gibson Explorer: 20th Anniversary Edition
各コントローラーには、ホールエフェクト式のクリック・ストラムバー、メカニカル式フレットボタン、ネック部分のLEDライティング、低遅延接続が採用されています。7
モデルごとの主な仕様と対応機種は異なります。
- Les Paul:無線500Hz、有線1,000Hz。Xbox・PC版は130ドル、Android・PC・Switch版は120ドル。
- SG:無線500Hz、有線1,000Hz。PS4、PS5、PCに対応し、価格は130ドル。
- 8K Explorer:有線・無線ともに8,000Hz。PC、Android、Switchに対応し、価格は130ドル。
8K Explorerの出荷は発売日に間に合わず、2027年1月中旬になる見込みです。17
マルチプレイとクロスプレイ
ローカルでは最大4人でプレイでき、楽器コントローラーとゲームパッドを自由に組み合わせられます。参加者全員分の専用楽器をそろえなくても、バンド演奏を楽しめる設計です。12
このほか、ソロプレイ、オンラインランキング、ローカル協力プレイ、オンライン協力プレイ、クロスプラットフォームのオンライン協力プレイに対応します。1711
まだ分かっていないこと
最大の未確定情報は、完全な発売時セットリストです。90曲以上のライセンス楽曲が予定されているものの、公開済みの楽曲は一部にとどまり、現在の報道では確認済みの発売時楽曲は45曲とされています。4710
また、ハードの在庫状況や互換性は、プラットフォームやコントローラーのモデルによって異なります。特にSwitch 2で遊ぶ予定なら、公式ドラムキットが発売時に使えない点に注意が必要です。CRKDのGibson系コントローラーを購入する場合も、対応機種と出荷時期をモデルごとに確認しておくとよいでしょう。17
『Stage Tour』は、通常のコントローラーで39.99ドルから気軽に始めたい人と、ギター、ドラム、マイクをそろえて本格的なバンド体験を作りたい人の双方を狙った作品になりそうです。