このデバイスの最大の特徴は、そのドーナツ型のデザインにあります。大きさはアイスホッケーのパック程度で、中央に穴が開いており、これにより部屋から部屋へと片手で簡単に持ち運べるようになっています 。ディスプレイは搭載されておらず、操作はすべて音声、内蔵カメラ、そして各種センサーを介して行われます
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さらに特筆すべきは、自走するメカニカルな部品の搭載です。Bloombergの報道によれば、このスピーカーは外部からの指示なしに自動で動く部品を持ち、それによって「ただコマンドに応答するだけの物体ではなく、生きているかのような感覚」をユーザーに与えることを意図しているといいます 。MacRumorsも、このメカニカルな要素が、従来の音声アシスタントとは一線を画す「パーソナルコンパニオン」としての役割を支えていると報じています
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その他のデザイン詳細としては、PCMagやGadgets360がカメラ、マイク、スピーカーグリル、ライトの搭載を確認しています 。このカメラシステムは周囲の状況をスキャンしてAIに視覚的なコンテキストを提供し、一部の報道ではAppleのFace IDに類似した顔認証機能の搭載も示唆されています
。デバイスはバッテリー駆動でワイヤレスのため、家中を自由に移動させることが可能です
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最も新しいBloombergの報道(2026年8月付)によれば、本スピーカーの価格は300~400ドルになるとされています 。これは日本円で約4万5,000円~6万円相当になります。2026年2月にThe Informationが報じた200~300ドルという初期の噂からは値上がりしていますが、現在のコンセンサスはこの高い価格帯に傾いています
。この価格帯は、一般的に200ドル(約3万円)以下で販売されているAmazon EchoやGoogle Nestのような主流スマートスピーカーと比較して、かなりのプレミアム価格と言えるでしょう
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複数のメディアが、本製品の販売開始は早くとも2027年初頭になると予想しています 。2026年後半にお披露目が行われ、実際の市場投入は2027年になるという見方もあります
。The Informationによると、このプロジェクトには200人以上の従業員が専任で投入されているとのことです
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本デバイスの開発は、ジョニー・アイブ氏率いるデザインスタジオLoveFromとのパートナーシップのもとで進められています 。同氏は元Apple Chief Design Officer(CDO)であり、iMacやiPhoneをはじめとする数々の革新的製品のデザインを手掛けたことで知られています。彼の関与は、このスピーカーがプレミアムな工業デザインに極めて重点を置いていることを明確に示しています。
ChatGPTを搭載したこのスピーカーは、ユーザーについて学習し、自然な会話を行うことができる高度なモデルを使用するといいます 。MacRumorsは、このデバイスがスマートホーム機器の制御、質問への回答、メディアの再生、メッセージへの応答などを行えるようになると報じています
。Bloombergは、OpenAIがこのデバイスをスマートフォンの代替品として位置づけていると付け加えています
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野心的なデザインとは裏腹に、OpenAIはいくつかの大きなハードルに直面するとみられています:
現時点では、OpenAIは本デバイスの仕様、価格、発売日を公式に発表していません。本記事の情報は、Bloombergなどのメディアが匿名の情報源に基づいて報じたものであり、今後の計画は変更される可能性があります。しかし、現時点で報告されている詳細は、ChatGPT専用のハードウェアインターフェースを創造するという、大きく、かつデザイン重視の挑戦の姿を描き出しています。