バッテリーと充電: 最も驚かされるのがバッテリー容量です。前モデルXiaomi 17 Pro Maxの7,500mAhから大幅に増加した、8,500mAhのシリコンカーボンバッテリーが搭載されると複数の情報筋が伝えています 。これは、素材にシリコンを混ぜることで、従来のリチウムイオン電池よりも高密度化を実現する技術です。充電は100Wの有線急速充電と50Wのワイヤレス充電に対応するとみられ、一部では最大120Wの有線充電に対応するとも言われています
。
カメラシステム: Pro Maxのカメラは、2億画素(200MP)のメインセンサー、2億画素のペリスコープ型望遠レンズ、5,000万画素(50MP)の超広角レンズという、遠近問わず高画質が期待できるトリプル構成が噂されています 。メインセンサーは、センサーサイズが比較的大きい1/1.28インチタイプで、明暗差の激しいシーンでも白飛びや黒つぶれを抑える「LOFIC HDR 3.0」技術を搭載すると具体的に言及されています
。
スタンダードな「Pro」モデルも大幅な進化を遂げ、特にAI機能との統合に重点が置かれています。
主な仕様: ディスプレイはPro Maxより小型の約6.3インチ2KフラットLTPO OLEDで、120Hz駆動。バッテリーは約7,000mAhで、100Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応。リアカメラはPro Maxと同様に、デュアル2億画素+5,000万画素の構成が有力です 。LTPOとは、表示内容に応じて画面のリフレッシュレートを動的に変化させ、バッテリー消費を抑える技術です。
AI専用ボタン: レンダリング画像やリーク情報から、新たに専用の「AIサイドボタン」が搭載されることが確実視されています 。このボタンは状況に応じて機能が変化するとされ、例えばシングルタップでAIアシスタントを起動し音声やテキストで質問、ダブルタップでXiaomiの電気自動車「SU7」と連携、長押しで自宅のスマートホーム機器を一括制御する、といった使い方が噂されています
。また、背面にはXiaomi 17 Proから継承されるサブディスプレイも引き続き搭載される見込みです
。
ベースモデルのXiaomi 18も、取り残されてはいません。初期の情報よりも具体的になった最近のリークでは、画面サイズが先代の6.3インチからわずかに大きい、約6.4インチのフラット2K AMOLEDディスプレイになることが示唆されています 。
パフォーマンスとバッテリー: プロセッサには「Snapdragon 8 Elite Gen 6」の無印バージョンが採用されるとのこと。これは、2nmプロセスの「Pro」版よりも製造コストが抑えられるためと見られています 。バッテリーは、シリコンカーボン素材を用いた「約7,000mAhクラス」の大容量セルが搭載される模様です
。
カメラシステム: 多くのリークでは5,000万画素+5,000万画素+2億画素の構成が示唆されていましたが、一部の情報筋は、無印モデルを含むシリーズ全機種に「2億画素のペリスコープ望遠カメラ」が搭載されると主張しており、情報が錯綜しています 。
今回のXiaomi 18シリーズを巡る最大のニュースは、最上位モデル「Xiaomi 18 Ultra」の開発が停止された、または一時中断されているという一連の報道です。Kartikey Singh氏やXimiTimeなどの信頼できる情報筋が、2026年5月末から6月初めにかけてこの情報を報じました 。
開発中止の主な理由として挙げられているのは、先端のカメラセンサーやメモリを中心とした部品コストの高騰です。このままではUltraモデルの中国での販売価格が、Xiaomiのスマートフォンとして初めて1万元(約20万円)を超えてしまう可能性があったとされています 。開発中止とされるモデルには、2億画素のLOFICペリスコープ望遠カメラによる連続的な光学ズーム、1/1.28インチの大型望遠センサー、そして被写体からわずか15cmまで近づける超接写マクロモードなど、意欲的な機能が盛り込まれる予定でした
。
ハードウェアの発売時期は、Xiaomiの次期メジャーソフトウェアアップデートと密接に連動しています。
HyperOS 4: Xiaomiグループの盧偉冰(ルー・ウェイビン)社長が、次世代OS「HyperOS 4」を2026年7月か8月に発表することを公式に認めました 。このOSはAndroid 17をベースとしており、Xiaomi 18シリーズなどの新型フラッグシップモデルに最初に搭載された後、Xiaomi、Redmi、POCOブランドの幅広いデバイスに順次展開される予定です
。
グローバルでの発表イベント: Xiaomi 18シリーズは、前モデルの成功した発売パターンを踏襲し、2026年9月に発表される可能性が最も高いと見られています 。この時期は、同じく9月発売が予想されるVivo X500シリーズや、10月にずれ込む可能性があるOPPO Find X10シリーズと競合することになります
。
注意:本記事の内容はすべて非公式のリーク情報に基づいており、最終的な製品仕様を保証するものではありません。
Comments
0 comments