『ポケモン ポコピア』は、ゲームフリークとコーエーテクモゲームスのオメガフォース(『ドラゴンクエストビルダーズ2』の開発チーム)が共同開発した、Nintendo Switch 2専用のソーシャルシミュレーション&サンドボックス型街づくりゲームです 。2026年3月5日に発売され、ポケモンシリーズの異色作として大きな話題を集めました
。
プレイヤーは、人間の姿に変身したメタモンを操作します。舞台は、人間とほとんどのポケモンが姿を消し、荒廃してしまった世界 。プレイヤーの目的は、この大地を再生することです。フシギダネの「はっぱカッター」で草を茂らせ、「みずでっぽう」で作物を育て、家具を作り、ポケモンたちの住処(すみか)を建設し、たった一匹で助けを待っていた草タイプのポケモン「モジャンボ教授」と共に、再びポケモンたちが集う賑やかなコミュニティを築き上げていきます
。
ここに、従来のポケモンバトル、モンスターボール、ジムバッジは一切登場しません。昼夜や天候がリアルタイムで変化する世界で、環境の再建、資源の採集、自由な建築といった要素に重点が置かれており、『あつまれ どうぶつの森』と『マインクラフト』を融合させたような、ポケモンならではの魅力が詰まった作品と評されています 。
無料アップデート「Ver. 2.0」 – 2026年8月配信予定:
全てのプレイヤーが、メタモンが新たなわざ「ダイビング」を覚えられるアップデートを無料で受信できます。これにより、水中探索が可能になり、ポッチャマやマリルといったみずタイプのポケモンたちと共に、海底に草を植えたり、建物を建てたり、自分だけの水中バイオームを作り上げることができるようになります 。
購入特典として、メタモンをモチーフにしたダイナミックなプリントブロックと壁紙のレシピ、そしてクラフトに役立つレアな「ポケメタルインゴット」30個を受け取ることができます 。エキスパンション・パスは、2026年6月9日よりニンテンドーeショップで購入可能です
。
欧州での展開は、任天堂が他地域ですでに展開している戦略を踏襲したものですが、重要な違いもあります。
オーストラリア・ニュージーランドでは、これと全く同じ『ポコピア』単体のバンドルが、欧州より約4週間早い2026年6月5日に発売されました 。価格は豪州がAU$769.95、NZがNZ$869.95で、本体とゲームを別々に購入するよりもお得だと任天堂はアナウンスしています
。
一方、北米では全く異なるアプローチが取られています。北米にはポコピア専用のバンドルは存在せず、代わりに**「Choose Your Game」バンドル**が$499.99で販売されています。このバンドルでは、購入者が『マリオカート ワールド』『ドンキーコング バナンザ』『ポケモン ポコピア』の中から好きなゲーム1本を選ぶことができるため、購入者にとってより自由度の高い選択肢となっています 。
欧州の固定ゲームバンドル方式は、北米の選択方式ではなく、豪州・NZの戦略を踏襲した形です。Switch 2の中でも特に評価の高い独占タイトルへの入り口として明確な選択肢を提供する一方で、購入時にゲームを選べない点は北米版との大きな違いと言えるでしょう。
Comments
0 comments