今回発表された 「MS MoDT 230H D4 WIFI」 と 「MS MoDT 205H D4 WIFI」 は、それぞれ最新の命名ルールが適用された「Intel Core 7 230H」と「Intel Core 5 205H」を搭載しています。しかし、複数のメディアが指摘するように、これらのプロセッサはIntelの最新アーキテクチャであるArrow Lakeではなく、第13世代・14世代で使われたRaptor Lakeをベースにしています。 これは、Intelが旧世代の設計資産を新しいブランド名で再展開する手法の一環と言えるでしょう。
それぞれのCPUの主な仕様は以下の通りです。
| 仕様 | Intel Core 7 230H | Intel Core 5 205H |
|---|---|---|
| アーキテクチャ | Raptor Lake | Raptor Lake |
| コア/スレッド数 | 10コア (6P+4E) / 16スレッド | |
| 最大ターボ周波数 | 5.2 GHz | |
| L3キャッシュ | 24 MB | 12 MB |
| プロセッサベースパワー | 45 W | 45 W |
| 最大ターボパワー | 115 W | |
| 製造プロセス | Intel 7 | Intel 7 |
どちらも基本はノートPC向けのHシリーズプロセッサですが、本製品ではデスクトップ向けのマザーボードに直接はんだ付けされており、後からCPUだけを交換するようなアップグレードはできません。
2つのモデルは全く同じ190mm x 180mmの小型基板を採用しており、違いは搭載されるCPUだけです。
この価格にはCPUとマザーボードの両方が含まれており、別々に購入するよりも大幅に安価なプラットフォームとなっています。
主な共通スペックは以下の通りです。
この製品の最も重要な制約の一つが、統合GPU(iGPU)が搭载されているものの、無効化されているという点です。マザーボードの背面には映像出力端子が一切なく、システムを動作させるには専用のグラフィックボードが必須となります。
この理由は、Intelの公式スペックシートを見ることで明らかになります。
Core 7 230HとCore 5 205Hの仕様ページには、いずれも「Integrated graphics disabled(統合グラフィックスは無効)」と明記されています。
これは、デスクトップ向けのFナンバーモデルのように物理的にiGPUが存在しないわけではなく、あえて機能を停止させている特別なSKUであることを意味します。 Maxsunはこの仕様に合わせてマザーボードを設計したため、トラブルシューティング用の簡易的な映像出力さえも利用できません。
今回のMaxsunのMoDTマザーボードは、最新のCore 200Hという名前に惑わされず、その中身がRaptor Lakeであることを理解した上で購入を検討する価値があります。
約1万円台半ばから購入できるプラットフォームでありながら、PCIe 5.0対応やWi-Fi 6内蔵といった現代的な拡張性も備えています。しかし、その低価格の裏には、「DDR4のみ対応」「統合GPU無効」「CPU交換不可」といった明確な割り切りが存在します。
予算重視でコンパクトなデスクトップPCを組みたいと考えている、専用グラフィックボードを最初から搭載する予定のユーザーにとっては、非常に魅力的な選択肢となり得るでしょう。
今回発表された 「MS MoDT 230H D4 WIFI」 と 「MS MoDT 205H D4 WIFI」 は、それぞれ最新の命名ルールが適用された「Intel Core 7 230H」と「Intel Core 5 205H」を搭載しています。しかし、複数のメディアが指摘するように、これらのプロセッサはIntelの最新アーキテクチャであるArrow Lakeではなく、第13世代・14世代で使われたRaptor Lakeをベースにしています。 これは、Intelが旧世代の設計資産を新しいブランド名で再展開する手法の一環と言えるでしょう。
それぞれのCPUの主な仕様は以下の通りです。
| 仕様 | Intel Core 7 230H | Intel Core 5 205H |
|---|---|---|
| アーキテクチャ | Raptor Lake | Raptor Lake |
| コア/スレッド数 | 10コア (6P+4E) / 16スレッド | |
| 最大ターボ周波数 | 5.2 GHz | |
| L3キャッシュ | 24 MB | 12 MB |
| プロセッサベースパワー | 45 W | 45 W |
| 最大ターボパワー | 115 W | |
| 製造プロセス | Intel 7 | Intel 7 |
どちらも基本はノートPC向けのHシリーズプロセッサですが、本製品ではデスクトップ向けのマザーボードに直接はんだ付けされており、後からCPUだけを交換するようなアップグレードはできません。
2つのモデルは全く同じ190mm x 180mmの小型基板を採用しており、違いは搭載されるCPUだけです。
この価格にはCPUとマザーボードの両方が含まれており、別々に購入するよりも大幅に安価なプラットフォームとなっています。
主な共通スペックは以下の通りです。
この製品の最も重要な制約の一つが、統合GPU(iGPU)が搭载されているものの、無効化されているという点です。マザーボードの背面には映像出力端子が一切なく、システムを動作させるには専用のグラフィックボードが必須となります。
この理由は、Intelの公式スペックシートを見ることで明らかになります。
Core 7 230HとCore 5 205Hの仕様ページには、いずれも「Integrated graphics disabled(統合グラフィックスは無効)」と明記されています。
これは、デスクトップ向けのFナンバーモデルのように物理的にiGPUが存在しないわけではなく、あえて機能を停止させている特別なSKUであることを意味します。 Maxsunはこの仕様に合わせてマザーボードを設計したため、トラブルシューティング用の簡易的な映像出力さえも利用できません。
今回のMaxsunのMoDTマザーボードは、最新のCore 200Hという名前に惑わされず、その中身がRaptor Lakeであることを理解した上で購入を検討する価値があります。
約1万円台半ばから購入できるプラットフォームでありながら、PCIe 5.0対応やWi-Fi 6内蔵といった現代的な拡張性も備えています。しかし、その低価格の裏には、「DDR4のみ対応」「統合GPU無効」「CPU交換不可」といった明確な割り切りが存在します。
予算重視でコンパクトなデスクトップPCを組みたいと考えている、専用グラフィックボードを最初から搭載する予定のユーザーにとっては、非常に魅力的な選択肢となり得るでしょう。
| 8コア (4P+4E) / 12スレッド |
| 4.8 GHz |
| 115 W |
| 8コア (4P+4E) / 12スレッド |
| 4.8 GHz |
| 115 W |