番組では、ワールドプレミア、新トレーラー、既発表タイトルの続報、ゲームプレイ映像、サプライズ発表などが予定されています。会場で観覧するためのONLチケットはすでに完売していますが、ケルンに行けない人も公式サイトやYouTube、Twitchなどの配信チャンネルから視聴できます。
現時点で公表されているのは、番組全体の確定した進行表ではありません。ただし、以下のタイトルの登場や情報公開が報じられています。
一方、Gamescom関連のプレビュー記事で触れられているタイトルが、すべてONLの公式確定ラインナップとは限りません。ONLは未発表タイトルのサプライズも大きな見どころとしているため、放送開始まで全容が明かされない可能性があります。
ONLをめぐって特に注目されているのが、番組内で紹介されるゲームの扱いです。ゲームが登場したからといって、必ずしもパブリッシャーがトレーラー枠を購入したという意味ではありません。
Keighleyは、番組内の掲載には大きく分けて2種類あると説明しています。ひとつは、Keighleyのチームが選ぶ編集部判断による紹介(editorial selection)で、パブリッシャーに料金は請求されません。もうひとつが、スポンサーなどが購入する有料広告枠です。ドイツのゲーム産業団体gameのマネージングディレクター、Felix Falk氏も、商業枠は番組の運営を支える資金モデルであり、編集上の選定とは別のものだと説明しています。
報道された価格は、2025年の料金表に関するもので、2026年の公式料金表ではありません。2025年の広告パッケージは、掲載場所や長さによっておよそ7万500ユーロ〜46万5000ユーロ。当時の換算では、最高額は約52万ドルと報じられました。
もっとも明確な記録は、展示スペースの規模です。主催者によると、Gamescom史上初めて、利用可能な展示スペースがすべて完売しました。前年までの会場拡張後も出展需要が供給を上回ったことになり、一般来場者が訪れる前から出展企業の関心の強さが示されています。
2026年はONLと一般向けの展示会場だけでなく、オンライン番組や業界向け企画も拡充されます。インディーゲームを紹介するgamescom awesome indies show、チャリティーのスピードラン企画gamescom GDQ、会場から配信するgamescom studioなども予定されています。
Gamescomウィークは、来場者の目的に応じて複数のプログラムに分かれています。
8月26日は、業界関係者・メディア向けの日としても設定されています。
Gamescomウィークでは、メインステージ以外にも開発者、ダイバーシティ、国際交流に焦点を当てた企画が予定されています。
Global Game Jamは、開発者と学生をつなぐdeveloper-scholars initiativeに参加。また、Courageと協力してGames 4 Diversity Showcaseを開催します。ショーケースは8月23日(日)、ケルンのLost Level eSports Barで行われる予定です。
さらに、Women in Games Internationalは開催期間中にコミュニティ向けミートアップを計画しています。ナイジェリアからは、同国初となる国別パビリオンGames from Nigeriaが出展予定です。会期は8月26〜28日、会場はホール4.1・ブースC010で、Hugo Obi氏が率います。
日本の視聴者にとって最も重要なのは、**8月26日午前3時(日本時間)**です。30分前の午前2時30分からプレショーが始まり、その後、KeighleyとSjokzによる約2時間のメインショーがスタートします。
『Gears of War: E-Day』や『Final Fantasy VII Revelation』をはじめ、複数のタイトルが登場予定ですが、現時点のリストはあくまで一部です。Gamescomウィーク自体は8月30日まで続き、過去最大級の展示規模、gamescom dev、一般向け会場、業界カンファレンス、コミュニティ企画が並行して展開されます。ONLは確定情報を確認しつつ、未発表のサプライズにも期待したいイベントです。