今回のグローバルオファリングでは、合計906.8万株のH株が発行されます。
配分は以下の通りです。
この「10%/90%」構成は香港IPOで広く採用されている標準的な仕組みです。
想定されている公開価格は次の通りです。
レンジの中間値であるHK$49.50を基準にすると、今回のIPOによる**調達額は約4億4900万香港ドル(手数料など控除前)**となる計算です。
DEEPZERO株の売買単位(ボードロット)は100株です。
公開価格レンジの上限で申し込む場合、手数料や規制関連の取引費用を含めた最低申込額は約HK$5,605.97となります。
DEEPZERO(北京深演智能科技)は、データとAIを活用した意思決定支援・マーケティング最適化技術を提供する企業です。企業のマーケティング活動やデータ分析をAIで高度化するソリューションを主力としています。
同社は香港証券取引所に目論見書を提出し、資金調達の多様化とAI関連サービスの拡大を目的として上場を目指しています。
今回のIPOは規模自体は比較的小さいものの、AI分野の中国企業が香港市場で資金調達を進める流れの中で実施される案件として関心を集めています。
投資家にとっての注目点は主に次の3つです。
AIの商用化や企業向けデータ活用が拡大するなか、DEEPZEROの上場は香港市場におけるAI関連銘柄の動向を占う案件の一つとして見られています。