グラフィック設定はPC版の低〜中設定相当ですが、DLSSが補完することで、Xbox Series S版よりもシャープな最終画質を実現し、PC版の最低設定をも上回ると評価されています。複数のメディアはDLSSを「Switch 2の秘密兵器」と称し、同等設定のSteam Deckを凌駕するパフォーマンスを発揮し、レビュアーを驚かせる画質を提供していると報じています。
レビュースコアは賛否両論。ゲームのボリュームとコントロールオプションは高く評価される一方、不安定なパフォーマンスが批判の対象となっています。
主なレビュースコア:
頻繁に指摘されるパフォーマンス問題:
明るい点:
Bethesdaは2026年8月11日、Switch 2版向けにパッチ1.0を公開しました。公式パッチノートに記載されている修正内容は以下の通りです。
クラッシュ修正:
Switch 2独自機能(パッチノートではなく、Bethesdaの発売前インタビューで言及されたもの):
| エディション | 価格(参考) | フォーマット | 収録内容 |
|---|---|---|---|
| 通常版 | $49.99 / 約7,500円 | ダウンロード版のみ | ベースゲーム + Shivering Isles + Knights of the Nine + 全8種DLC(Fighter's Stronghold、Spell Tomes、Vile Lair、Mehrune's Razor、The Thieves Den、Wizard's Tower、The Orrery、Horse Armor Pack) |
| デラックス版 | $59.99 / 約9,000円 | 物理カートリッジ(ゲームカードに完全収録) | 通常版と同内容 + 限定アーマー&武器セット |
| デラックスアップグレード | 約2,000円 | ダウンロード版追加コンテンツ | 通常版をデラックス版にアップグレード |
両エディションともに、ストーリー拡張「Shivering Isles」と「Knights of the Nine」に加え、上記の全8種DLCパックが含まれています。
Bethesdaの公式発表およびeSHOP情報によると、対応言語は英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、日本語、韓国語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語です。
従来のコントロールとマウスモードは別々のプリセットとして保存でき、切り替えも簡単。モーションコントロールはSwitch 2 Proコントローラー使用時も対応しています。
Switch 2版『オブリビオン リマスター』は、堅実ながらも完璧とは言えない移植です。DLSSにより画質面ではXbox Series Sを凌ぐシャープネスを実現していますが、30fps固定の上限とオープンワールドでのスタッターが目立つため、滑らかなパフォーマンスを求めるプレイヤーには物足りないでしょう。一方、豊富な収録コンテンツ(両拡張、全DLC)と、タッチスクリーン、マウスモード、ジャイロといった独創的なSwitch 2機能は、携帯プレイを中心に考える方や、フレームレートの安定性よりもコンテンツ量と操作の柔軟性を重視する新規プレイヤーにとって、非常に魅力的な選択肢となっています。