XPENGは2026年10月29日、MONAシリーズ初の大型5人乗りSUVとして「MONA L05」を広州で発売しました。純電動車とレンジエクステンダー車を設定し、全6グレードを展開。公称のCLTC航続距離は純電動モデルが最長635km、レンジエクステンダー車は総合航続距離が最長1,310kmです。
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発売価格と全6グレード
通常のメーカー希望価格は14万4,800~17万6,800元。期間限定で各グレードを5,000元値引きし、対象となる注文の販売価格は13万9,800~17万1,800元です。XPENGは12月15日までの注文について、総額4万9,000元超相当の期間限定特典も案内しています。特典の内容や適用条件は販売店などで確認してください。
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| パワートレイン |
グレード |
通常価格 |
期間限定価格 |
| 純電動 |
560 Plus |
14万4,800元 |
13万9,800元 |
| 純電動 |
535 Max |
15万4,800元 |
14万9,800元 |
| 純電動 |
635 Max |
16万4,800元 |
15万9,800元 |
| 純電動 |
635 Ultra SE |
17万6,800元 |
17万1,800元 |
| レンジエクステンダー |
1310 Max |
15万4,800元 |
14万9,800元 |
| レンジエクステンダー |
1310 Ultra SE |
16万6,800元 |
16万1,800元 |
10月15日に始まった先行予約では、5つの仕様が16万9,800~19万1,800元で案内されていました。価格帯の端点同士で比べると、発売時の通常価格は下限が2万5,000元、上限が1万5,000元低く、期間限定価格ではそれぞれ3万元、2万元低い計算です。ただし、先行予約時は5仕様、発売時は6グレードのため、同じグレード同士の値下げ幅を示す比較ではありません。
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発売報道によると、初回に用意された納車準備済み車両5,000台は3分で完売し、納車は11月1日開始の予定とされました。11月4日にはユーザーへの納車開始が報じられています。これは初回分の販売と納車開始時期に関する情報であり、累計生産台数や納車総数を示すものではありません。
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ボディサイズ、デザイン、荷室
ボディサイズは全長4,870mm、全幅1,930mm、全高1,636mm。ホイールベースは2,940mmです。報道ではミドルサイズSUVと紹介される一方、XPENGは大型5人乗りSUVと位置付けています。
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外装では、宇宙船をイメージしたヘッドライト、アクティブグリルシャッター、300個超のLEDを使った一文字型のリアランプなどが紹介されています。ホイールは18インチの空力重視タイプと、蛍光イエローのブレーキキャリパーカバーを組み合わせた20インチ5本スポークタイプを設定。ROAMテーマのパッケージでは、外装色と内装色を組み合わせた仕様も選べます。
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荷室容量は後部が通常時702L、後席を倒すと1,913L。純電動モデルには容量102Lのフロントトランクも備わると報じられています。
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パワートレイン、バッテリー、航続距離
純電動モデルは後輪を駆動するモーターを1基搭載し、出力は183kW。バッテリーはリン酸鉄リチウム(LFP)で、容量は58.2kWhと71.1kWhと報じられています。純電動モデルのCLTC航続距離は535km、560km、635kmの設定です。ただし、確認できる資料からは各バッテリー容量と発売時の全グレードとの対応を特定できないため、個別の組み合わせは断定できません。
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レンジエクステンダー車は、出力183kWの駆動モーターに、最高出力70kWの1.5L発電用エンジンと37.2kWhのバッテリーを組み合わせます。CLTCでのEV走行距離は最長310km、総合航続距離は最長1,310kmとされています。1,310kmはEV走行だけの距離ではありません。
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報道では、純電動モデルの最小電費は100kmあたり11.7kWh、レンジエクステンダー車のWLTC燃料消費率は100kmあたり5.26Lとされています。また、バッテリーは3C急速充電に対応するとされ、充電率30%から80%までの所要時間は純電動モデルで最短15.8分、レンジエクステンダー車で最短10.1分との報道もあります。いずれも公表・報道された数値で、実際の充電時間は条件によって変わる可能性があります。
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運転支援と車内テクノロジー
先行予約時の報道では、運転支援システムはカメラを中心とするビジョン方式と説明されています。Max系はTuring AIチップを1基搭載し、有効演算能力は750TOPS。Ultra SE系は2基搭載で1,500TOPSとされ、Max系には第2世代VLA Lite、Ultra SE系には第2世代VLAが対応すると報じられています。
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上位仕様では、駐車場の枠から目的地側の駐車枠までを支援する機能や、ナビゲーションを使わない走行支援が案内されています。実際の利用可否や作動条件は、グレードやソフトウェアによって異なる可能性があります。
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車内装備として、17.3インチのセンターディスプレイと26.8インチのW-HUDが報じられています。先行予約時の報道では、17.3インチの後席エンターテインメントディスプレイも選択可能な装備として紹介されました。車載アシスタントは「Master Agent」と呼ばれ、従来の「小P(Xiao P)」から進化したものと説明されていますが、発売資料から確認できる個々の音声操作機能は限られています。
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足回りと、資料から確認できない点
XPENGの仕様ページによると、サスペンションは前マクファーソンストラット式、後マルチリンク式です。発売報道では可変ダンパーも紹介されており、別の報道では最小回転半径5.4m、時速100kmからの制動距離の最短値34.22mとされています。
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一方、今回確認できる資料では、加速性能、XPENG G6との正確なホイールベース差、全6グレードにおけるエアバッグ数や自動緊急ブレーキ・緊急操舵の標準装備状況は確認できません。また、国際的な安全評価で最高評価を目標としているか、実際に獲得したかも裏付けられていません。これらを確認するには、グレード別の公式装備表や、評価機関が公表した安全試験結果が必要です。