大学の授業で実際に使われている「暗号理論入門(Introduction to Cryptography)」の講義スライドやレジュメの多くは、インターネット上で無料公開されています。形式はPDFが中心ですが、PowerPointファイル(.pptx)のまま置かれているものもあり、授業準備や独学の参考資料として便利です。ここでは、特に役立つ8つの大学の資料を分野別に紹介します。
おすすめの大学講義スライド・資料一覧
-
Carnegie Mellon University の「Introduction to Cryptography」講義ノートは、2020年秋学期の授業(コース番号15356/15856)で使用された包括的な資料です。暗号理論が何を目指す学問か、という根本から丁寧に説明されています。![]()
-
CMU David Brumley 氏による「Introduction to Cryptography」は、PowerPoint形式(.pptx)のスライドです。Dan Boneh氏のCoursera講座の内容も参照しており、視覚的に理解しやすい構成です。![]()
-
Northeastern University の暗号スライド(CS4740)では、AESなどの共通鍵暗号、RSAやEl-Gamalといった公開鍵暗号に加え、ハッシュ関数、HMACを用いたメッセージ認証コード(MAC)、デジタル署名まで、主要な暗号プリミティブを網羅しています。![]()
-
Purdue University のCS 555 Week 1スライドは、「暗号とは何か」という定義から始まり、シーザー暗号のような古典暗号とその解読法、完全秘匿性(perfect secrecy)、そして現代の計算論的安全性の概念へと進みます。最初の一歩に最適です。![]()
-
Columbia University の「Introduction to Cryptography」スライドは、暗号化の定義に加え、完全性チェックや認証といった、暗号技術が提供する「機密性以外のサービス」にも触れている点が特徴です。![]()
-
George Mason University の「Introduction to Cryptography」PDFスライド(ISA 562)は、古典暗号からDES(Data Encryption Standard)を中心とした共通鍵暗号、ブロック暗号利用モード、公開鍵暗号のための数学基礎までを体系的にまとめています。
Comments
0 comments