パラグアイの任務は前半アディショナルタイムに大きく困難になった。MFミゲル・アルミロンが、FIFAが新たに導入した「口を覆う行為」を禁止するルールに抵触し、退場処分を受けたのだ。アルミロンは中盤付近でのファウル後、トルコのメルト・ミュルドゥルと言葉を交わす際、口元を手で覆った。この行為がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のレビュー対象となり、エルサルバドル出身の主審イバン・バートンから一発レッドカードが提示された。
後半を10人で戦うことを余儀なくされたパラグアイだが、見事な守備陣を見せた。トルコは試合を通じて33本のシュートを放ち(これは今大会で敗戦チームが記録した最多数)、圧倒的に攻め立てたが、同点ゴールを奪うことはできなかった。パラグアイのGKと守備陣は、次々と襲いかかるトルコの攻撃を組織的に跳ね返し、1-0の勝利を死守した。
この勝利によりグループDの構図は大きく変わった。第2節終了時点での順位は以下の通り。
| 順位 | チーム | 勝点 | 試合数 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | アメリカ (y) | 6 | 2 | +5 |
| 2 | オーストラリア | 3 | 2 | 0 |
| 3 | パラグアイ | 3 | 2 | -2 |
| 4 | トルコ (e) | 0 | 2 | -3 |
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