保存すべきは、コードや指示から自明でなく、将来のセッションで本当に役立つ情報だけです。例えば、確認済みのスタイル設定、繰り返し発生するワークフローの習慣、特定のビルドコマンドなど。セッションログ、一度きりの判断、冗長なメモは保存してはいけません。
Claude Codeの自動メモリは、ビルドコマンド、デバッグの洞察、アーキテクチャノート、コードスタイルの好み、ワークフローの習慣などを自動でキャプチャします。もしメモリが過剰に蓄積されていると感じたら、Claudeに特定の事実を忘れるよう指示するか、設定画面からエントリをクリアして整理しましょう。
新しいタスクの開始時に、次のような直接的なプロンプトを使いましょう。
「[旧プロジェクト]に関する過去のメモはすべて無視してください。この会話と、私の[プロジェクト名]の指示からの文脈のみを使用してください。」
Claudeのチャットメモリとチャット検索機能は、ユーザーが過去の会話について尋ねたり、以前の作業を継続したりする際に、過去の会話を参照するよう設計されています。関連する設定は設定 > 機能 > 環境設定で管理できます
。
Claude Codeでは、プロジェクト固有のCLAUDE.mdファイルを永続的なプロジェクト指示として使いましょう。Claudeチャットでは、定期的な出力ごとに個別のProjectsを作成し、それぞれに焦点を絞った指示を与えましょう
。これにより、プロジェクト間での文脈の混ざりを防ぐ「隔離されたメモリコンテナ」が作られます。
永続メモリを「自動アーカイブ」ではなく「意図的にキュレーションされたノート」として扱うことで、クロスセッションの文脈の恩恵を最大限に受けつつ、古くなった矛盾したアドバイスが現在の作業に紛れ込む混乱を防ぐことができます。
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