両社はさらに、Agentforceと「Databricks Unity AI Gateway」の連携や、「Model Context Protocol (MCP)」の統合についても検討を進めています。MCPは、AIエージェントが異なる環境にある情報源やツールを、標準化された方法で発見しアクセスするためのプロトコルです 。
この協業は、ビジネスコミュニケーションツールのSlackにも深く入り込んでいます。新たなSlack統合により、データブリックスの「Genie」、Q&Aアプリ、そしてセキュリティアプリが、直接コラボレーションワークスペース上で利用可能になります。この目的は、ユーザーが普段使っているSlackから離れることなく、データブリックスが生成するインサイトやAI体験、セキュリティワークフローにアクセスできるようにすることです。特に「Slack Genie App」は、「業務フローに溶け込むエンタープライズコンテキスト」という構想を具体化する中核的な要素として位置づけられています 。
プレスリリースでは、すべての機能について「一般提供 (GA)」や「パブリックプレビュー」といった段階が詳細に示されているわけではありません。しかし、「MuleSoft Agent Scanner for Databricks」および「Data 360 Zero Copy」機能は、今回のパートナーシップ拡大を支える提供可能な基本コンポーネントとして説明されています。また、「Slack Genie App」や関連するSlackインテグレーションも、新たに提供開始される機能として紹介されています 。
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