| 調達額 | 1億6000万ドル(1億5200万ユーロ) | 少なくとも3億ドル |
| 評価額 | 約4億7000万~5億ドル(ポストマネー、PitchBook推定) | 20億ドル超 |
| リード投資家 | Balderton Capital、Plural(共同リード);Bessemer Venture Partners、Cherry Ventures、EQT Ventures、Bayern Kapital、Bpifrance、DeepTech & Climate Fondsなど | EUの欧州スケールアップ基金(報道ベース)およびその他投資家 |
| 資金使途 | Nyx宇宙船の開発、生産施設拡大、採用 | Nyxの生産拡大、軌道上実証ミッション、イタリア・フランス・ドイツでのチーム拡大 |
| 累計調達額 | シリーズB後で約2億3000万ドル | 3億ドルでクローズすれば5億ドルを超える |
2024年11月のシリーズBは、当時すでに欧州宇宙産業史上最大の資金調達ラウンドでした。今回報道されているラウンドはそのほぼ2倍の規模であり、4倍以上の評価額上昇を意味します。これは、Nyxの開発における目に見える進展、ESAとの契約獲得、実証飛行の成功などを反映したものです。
新たな資金は、Nyx宇宙船ファミリーの継続的な開発と生産に充てられる予定です。Nyxは、低軌道(LEO)、月軌道、そしてその先への貨物輸送用に設計された、モジュール式で再利用可能なカプセルです。Nyxはアリアン6やファルコン9を含む複数の大型ロケットとの互換性を持って設計されています。具体的な優先事項としては、生産施設の拡充、イタリア・フランス・ドイツでのチーム拡大、軌道上実証ミッションへの資金提供が挙げられます
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The Exploration Companyは、2021年7月にエアバス・ディフェンス・アンド・スペースでOrion-ESMの元バイスプレジデントを務めたエレーヌ・ユビー氏が、エアバスとアリアングループのエンジニアたちと共に創業しました。同社の急速な軌跡は以下の通りです。
欧州は現在、自律的に運用可能な貨物用または有人用のカプセルを保有しておらず、国際宇宙ステーション(ISS)へのアクセスをアメリカやロシアの能力に依存しています。The Exploration Companyの進展——創業からわずか5年で潜在的な評価額20億ドル超に達したこと——は、そのギャップを埋める主要な候補としての地位を確立しています。今回報道されたラウンドがクローズすれば、同社の累計調達額は5億ドルを超え、軌道上実証を実行し、Nyxの本格生産を開始するためのリソースを確保することになります。