複数の情報源によると、この値上げ幅は大きい。WCCFTechは「またしても大幅な値上げ」と表現し、AIBパートナーのコストは小売価格で20~30%押し上げられるとしている。RTX 5090の実売価格はすでに約43万円~50万円(約4,300~5,000ドル)にまで高騰しており、発売時の希望小売価格19万9999円(1,999ドル)の2倍以上となっている。この値上げはGeForceだけにとどまらない。2026年7月22日には、NVIDIAはJetsonモジュールと開発キットの価格を最大101%引き上げたと発表している。
今回の値上げはNVIDIAだけの問題ではない。その背景には、AIデータセンターの需要によって引き起こされた歴史的なDRAM供給危機がある。
今回の値上げラウンドでは、AMDもNVIDIAに先んじて動いている。2026年6月下旬から7月上旬にかけて、AMDはSapphire、ASUS、XFX、ASRockなどのパートナー各社に対し、2026年7月からRadeon GPU&メモリバンドル価格を約10%引き上げると通知した。主にRX 9000シリーズが影響を受ける。一部の報道では、値上げ幅は10~15%になる可能性もあるとされている。原因はNVIDIAと同様、世界的なGDDR6の供給逼迫とメモリコストの上昇である。
アナリストの見通しは総じて悲観的だ。
コンシューマー向けGPU価格はすでに急騰しており、今後もさらに上昇するだろう。
PC市場全体への影響: