2026年上半期(1月~6月)の確認された民間人死者数は1,396人で、2025年同期比で37%増加、2024年の同時期の2倍以上となりました 。この加速する傾向は、長距離ミサイルや無人機による攻撃の激化を示しています。
2026年7月中旬時点で、国連は2022年2月の侵攻開始以降、ウクライナで累計1万6,431人の民間人死亡を確認しており、その中には803人の子どもが含まれています 。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は、これらは確認できた事例のみであり、実際の数値はかなり高いと繰り返し述べています
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ウクライナ赤十字社倉庫の完全破壊(7月2日)
7月1日から2日にかけての夜間、ロシア軍による大規模なミサイル・無人機攻撃により、キーウ市内のウクライナ赤十字社の人道支援物資倉庫が完全に破壊されました 。ウクライナ赤十字社の発表によると、発電機、医療機器、毛布、衛生キットなど、32万点以上の救援物資と機材が失われ、その総額は約7,900万フリヴニャ(約176万ドル) に上ります
。この倉庫は重要な物流拠点の一つであり、緊急対応や被災者支援に不可欠な物資が保管されていました
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ユニセフ契約倉庫への攻撃(7月19日)
7月19日、ロシア軍の攻撃により、キーウ近郊のビロホロドカにあるユニセフが契約する倉庫が被害を受けました。ユニセフの発表によれば、攻撃当時、この倉庫には約10万6,000点(推定390万ドル相当) の支援物資が保管されており、その中には発電機、飲料水、衛生キット、貯水タンクなど、冬季に向けた重要な物資が含まれていました 。ユニセフは「子どもたちが殺害され、負傷し続けている」と非難しました
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国連とユニセフは、過去1週間(7月中旬)の攻撃で、ウクライナ全土で少なくとも2人の子どもが死亡し、50人以上が負傷したと報告しています ソ。ユニセフは声明で、子どもたちが「攻撃の中で殺され、傷つけられ続けている」と深い憂慮を示しました 。
これらの数字は、紛争が長期化する中で民間人が払い続ける代償の大きさを浮き彫りにしています。国連が確認した累計の民間人死傷者は、2022年2月以降、死者1万6,431人、負傷者4万8,428人に達し、そのうち子どもは死者803人、負傷者2,948人とされています 。しかし、これらの数字は確認可能なもののみであり、戦闘地域での検証の難しさから、実際の数値はこれを大幅に上回る可能性が高いと警告されています
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