2026年3月18日と6月17日に公開された2本のトレーラーは、『ノー・ウェイ・ホーム』から4年後の大学生ピーター・パーカーを描く。能力の衰えに悩み、有機ウェブを放つように マーケティングではマイクロクリップ連投、エンパイア・ステート・ビルからの予告編公開、史上最速の前売り券販売を実施 サディー・シンクの役柄は「超トップシークレット」で、ブラックキャット説が有力。トム・ホランドは彼女の演技が第3幕を「盗んだ」と絶賛
ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオは、トム・ホランド主演のスパイダーマンシリーズ第4弾『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』(2026年7月31日全米公開/日本公開は同日予定)の2本の本予告を公開しました。予告編、報道関係者のインタビュー、そして周到に仕組まれたマーケティングキャンペーンからは、重要なプロットの詳細が明らかになる一方、最大の謎である新人サディー・シンクの役柄は、あえてベールに包まれたままです。
最初の公式トレーラーは2026年3月18日、トム・ホランドがエンパイア・ステート・ビルの頂上に立って発表され 、2本目は同年6月17日、アムステルダムのファンイベントで初公開されました
。どちらも、より暗く、孤立したピーター・パーカーを描いています。
『ノー・ウェイ・ホーム』から4年後。 本作は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年後の世界が舞台です。ピーター・パーカーは自らを全員の記憶から消し去り、今は一人で暮らしながら、ニューヨークを守るスパイダーマンとして活動に専念しています 。かつての親友ネッド・リーズ(ジェイコブ・バタロン)とMJ(ゼンデイヤ)は、それぞれの人生を歩んでいます
。
能力の異変。 トレーラーでは、パーカーが自分の能力をコントロールできなくなっていく様子が描かれ、6月公開のトレーラーでは「何が起こってるんだ? 俺は……もうダメだ、今すぐなんとかしないと」という悲痛なセリフが聞かれます 。これは、彼の変質した生体に関連した身体的な変異または劣化である可能性があります。
MCU初の有機ウェブ。 マーベル・シネマティック・ユニバースで初めて、ピーター・パーカーは機械式ウェブシューターではなく、手首から有機的にウェブを放出しているように見えます。これは、彼の身体に大きな変化が起きていることを示しています 。
ハルクとの対決。 6月のトレーラーでは、マーク・ラファロがブルース・バナー/ハルク役で復帰する姿が初めて確認されました 。映像では、バナーが自身の変異DNAを抑制する装置を身につけており、ピーターに「もしこれなしで俺に会ったら、逃げろ!」と警告します
。スパイダーマンとハルクとの直接対決が示唆されています
。
新旧のヴィラン登場。 ジョン・バーンサルがフランク・キャッスル/パニッシャー役で、マイケル・マンドーが2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』以来となるマック・ガーガン/スコーピオン役で復帰します 。トレーラーはスパイダーマンがスコーピオンと戦う場面で始まり、パーカーの目は完全に黒くなっており、何かが深刻に異常をきたしていることを示唆しています
。
キャンパスライフ。 ピーターは大学生になり、スパイダーマンをやめようとしますが、新たな脅威が現れ、思いがけない味方と共に再び行動を起こさざるを得なくなります 。
ソニーとマーベルは、『ブランニュー・デイ』の話題を盛り上げるために多角的な戦略を展開しました。
マイクロクリップの連続公開。 最初の本予告編の公開前24時間に、短いマイクロクリップがオンラインで公開され、期待と憶測を呼びました 。
エンパイア・ステート・ビルディング・イベント。 本予告編は、ホランドがエンパイア・ステート・ビルの頂上に立ち、スパイダーマンのコスチュームを着た大勢の子どもたちに囲まれるというライブイベントで公開されました 。
異例の早期前売り券販売。 6月17日のアムステルダムでのファンイベントで2本目のトレーラーが公開された後、すぐに前売り券が販売され、スパイダーマン映画史上最速の前売り開始となりました 。
大規模なプレスツアー。 キャスト(ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、サディー・シンク)は、Rotten Tomatoes、Fandango、Esquireなどのメディアで共同インタビューを行っています 。
秘密主義キャンペーン。 マーベルはマーケティングキャンペーン全体を「未回答の疑問」を軸に構築し、意図的にシンクの役柄を伏せています 。トレーラーやプロモーション資料のいずれも、彼女の演じるキャラクター名を特定していません
。
ホランドは新共演者に対して惜しみない賛辞を送っています。
「今までで最高のスパイダーマン映画」 ホランドは『Esquire』のインタビューで、本作について「もうすでに、俺たちが今まで作った中で最高のスパイダーマン映画だ」と語っています 。
シンクへの称賛。 2026年7月中旬のインタビューで、ホランドはシンクについて「彼女はこの役を、こんなにも優雅に、そして強烈に演じている。みんなを驚かせることになるだろう」と絶賛しました 。また、彼女のキャスティングは「俺たちが望んでいたすべて」であり、観客は彼女の演技に「衝撃を受ける」とも語っています
。別のインタビューでは、シンクが映画の第3幕を「盗む」と述べています
。
シンクの感謝の気持ち。 シンクは『Nylon』誌に対し、ホランドがセットでくつろげるようにしてくれたと語り、その経験を「信じられないほどスリリングだった」と表現し、彼が巨大なマーベルファンコミュニティをナビゲートする手助けをしてくれたと述べています 。また、ホランドは自分にとって初めてスクリーンで観たスパイダーマンだったことも明かしています
。
マーベルは公式に、シンクのキャラクター名を「超トップシークレット」として伏せています 。以下が、現在公開されている情報と憶測です。
公式確認なし。 マーベルもソニーも彼女の役名を明かしていません。彼女はキャストリストにホランド、ゼンデイヤ、バタロン、バーンサル、ラファロ、マンドーらと並んで記載されています 。
ファンの間での憶測。 ファンやメディアの間で最も一般的な憶測は、彼女がブラックキャット(フェリシア・ハーディ)、ジーン・グレイ、あるいはピーター・パーカーのMJの記憶消去後の新しい恋愛対象を演じるのではないかというものです 。IGNは、トレーラーが彼女の正体について大きな疑問を投げかけていると指摘しています
。
『アベンジャーズ』との連携。 彼女は『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』でも同じ役を再演する予定であると報じられており、彼女のキャラクターが多元宇宙的あるいは長期的な重要性を持つことを示唆しています 。
ホランドのほのめかし。 ホランドは役名の開示を拒否し、観客は「衝撃を受ける」だろうと述べています 。シンク自身は「自分が演じているキャラクターは本当に気に入っているけど、それだけしか明かせない」とだけ語っています
。
『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』のトレーラーは、『ノー・ウェイ・ホーム』から4年後、能力のコントロールを失い、有機ウェブを身につけ、ハルク、パニッシャー、スコーピオンといったヴィランたちと対峙する、より暗く成長した大学生ピーター・パーカーを描いています。マーケティングキャンペーンは攻撃的で、2本のトレーラー公開、ライブイベント、フランチャイズ史上最速の前売り券販売と、話題作りに余念がありません。トム・ホランドがサディー・シンクの演技を「ショーを盗む」ものだと公言し絶賛する一方、彼女の正確な役柄(ブラックキャット説が有力)は、7月31日の公開を前に、今なお最大の謎として残されています。
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2026年3月18日と6月17日に公開された2本のトレーラーは、『ノー・ウェイ・ホーム』から4年後の大学生ピーター・パーカーを描く。能力の衰えに悩み、有機ウェブを放つように
2026年3月18日と6月17日に公開された2本のトレーラーは、『ノー・ウェイ・ホーム』から4年後の大学生ピーター・パーカーを描く。能力の衰えに悩み、有機ウェブを放つように マーケティングではマイクロクリップ連投、エンパイア・ステート・ビルからの予告編公開、史上最速の前売り券販売を実施
サディー・シンクの役柄は「超トップシークレット」で、ブラックキャット説が有力。トム・ホランドは彼女の演技が第3幕を「盗んだ」と絶賛