音楽以上に大きな話題は、時間をめぐる攻防だった。IFAB(国際サッカー評議会)の競技規則(第7条)では、ハーフタイムの休憩時間は「15分を超えてはならない」と定められている 。2026年7月中旬の初期報道では、FIFAがステージ設営とスーパーボウル級のショーに対応するため、25~30分の休憩を計画していると報じられていた。これは明らかに規則違反だ
。複数のメディアは、FIFAがこれを実施するにはIFABから特例の適用除外を得る必要があると伝えた
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だが、直近の報道(2026年7月18日)によると、FIFAはスペイン・アルゼンチン両サッカー連盟に対し、ハーフタイムは17分に収めると通知した 。通常の15分からわずか2分の延長だ。公演自体は11分間で、余った時間はステージの設営と撤収、そして芝生の散水に充てられる
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FIFAとグローバル・シチズンは、単に見せ物のためにショーを開くわけではない。その目的はエンターテインメントを超えている。ハーフタイムショーは社会的大義を推進するためにデザインされており、貧困や気候変動、不平等といった問題への認識と行動を促すことを狙う 。また、このショーを通じて、世界中の子どもたちに質の高い教育とサッカーの機会を提供する「FIFAグローバル・シチズン教育基金」へ1億ドルの寄付を募る
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ハーフタイムショーが幕を切るのは、近年でもっとも重要なW杯決勝の一つであるこの一戦だ。試合は2026年7月19日(日)、**ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム(メットライフ・スタジアム)**で行われ、米国東部時間午後3時にキックオフする 。
2026年W杯決勝のハーフタイムショーは、サッカー界にとって歴史的な初めての試み——スーパーボウル級のエンターテインメントが、サッカーの最も神聖なルールと衝突しかけた。FIFAは休憩時間を17分に収め(IFAB基準よりわずか2分延長)、特例の承認を得た。ショー自体は11分間、世界のポップスターが集結し、社会貢献を目的に掲げる。純粋主義者が賛成しようが反対しようが、世界が注目することは間違いない。