| メディア | スコア | 主なコメント |
|---|---|---|
| Creative Bloq | 8/10 | 「VRオリジナルが持っていた親密さの一部は犠牲になったが、それ以外のすべてを守っている」 |
| Console Creatures | 9/10 | 「2つの素晴らしい冒険をより多くのプレイヤーに届ける素晴らしい仕事。パズルとアクションは常にやり応えがある」 |
| SmashPad | 4.5/5 | 「面白いストーリー、ユニークなパズル、楽しい探索を求めているなら、これ以上のものはない」 |
| SECTOR.sk | 7.5/10 | 「平面画面への移行で何かを失ったが、同時に何かを得てもいる……魅力的なおとぎ話」 |
| WayTooManyGames | 8.5/10 | 「本当に素晴らしいコレクション。心、遊び心、パートナーシップ、喜びが詰まっている」 |
| TechRaptor | 7/10 | 「ファンタジーアドベンチャーとして素晴らしい。前半はやや間延びするが、後半で盛り返す」 |
| NintendoWorldReport | 7.5/10 | 「VR版の良さを逃している部分は明らかだが、Switch 2はQuillの冒険を楽しむ素晴らしい窓口」 |
| Hey Poor Player | 3.5/5 | 価格設定は評価するが、VR→平面への摩擦を指摘 |
| TheXboxHub | スコアなし | 「アドベンチャーゲームとしてこれ以上に豊かな体験はない。夢中にさせ、優雅に構築されている」 |
批評家が一貫して指摘するのが、VR専用だったインタラクションを平面画面にどう移植するかという課題です。
Polyarcは『Moss: The Forgotten Relic』を「単なる移植ではなく、ゼロから再構築したもの」と位置づけています 。
結果として、ほとんどの批評家は「VRの物理的な存在感は薄れたものの、Quillの魅力とパズルデザインの巧みさはそのまま」と評価。Console Creaturesは「これはアクションパズルゲームとして、より多くの人が手に取るべき作品」と総括しています 。
本作は7月の比較的静かな時期に発売されます。同日には『D-topia』(OpenCriticで76点、Strong)が、1週間後には『Splatoon Raiders』や『Halo: Campaign Evolved』が控えており、パズルプラットフォーマーやアクションアドベンチャーファンの注目を集めやすい環境と言えます 。
『Moss: The Forgotten Relic』は、VR専用フランチャイズを平面画面向けに見事に再構築した、手頃な価格で質の高いコレクションです。VRの物理的な親密さの喪失や操作上の癖など、移植に伴う小さな摩擦はあるものの、Quillの魅力や独創的なパズル、美しい世界観はほぼすべての批評家が認めるところ。2作品+DLCで2,200円という価格は、VRオリジナルを逃した人にはもちろん、あらためてQuillの冒険を楽しみたい人にも強くおすすめできる一本です 。